来店動機を掘り下げる
麻雀🀄️屋さんに来店する人々のニーズって何でしょうか?
所謂、フリー雀荘に来る人々の来店動機です。
えっ⁉️ 麻雀🀄️打ちたくて来てるんでしょ😼
はい、確かに表向きにはそうなんですけど…
実は麻雀🀄️を打つ事は目的では無くて手段だと考えたら如何でしょうか?😎
皆さまこんばんみ❣️先日58チャイになった変人雀士ことわるきーです🐸
かつて、昭和の終わりから平成一桁くらいまでは…都内のフリー雀荘ってオンレしか無かったと思うし、レートもほとんどピンで風速1-2か、1-3 偶に2-4とかもあったけど…っでゲーム代が400円程度…
お店選びの選択肢としてはどこも大した違いは無く…
唯一と言って良いのは、さ◯えグループと、そのオマージュ店舗の赤⑤が祝儀牌かつ役牌🀄️っていうルールか否か?みたいな😅
赤⑤祝儀ルール、嫌いじゃなかったですし、このルールを採用していたお店はどこもマナー向上の取り組みをしていて、フリー雀荘初心者にとってはとてもありがたい環境だったと思います🥹
当時はまだ先ツモが当たり前に横行していた時代でしたが、マナー向上推進店舗は当然、先ツモ禁止、発声優先等の今では当たり前の事を、それはもう涙ぐましい努力の末浸透させた功績が有ります❣️😎😎😎
さて、今日の本題ですが…
麻雀🀄️打ちに来るお客様の深層心理を考えて経営しているお店って…
本当に少ないと感じます
例えば、簡単に思いつくだけでも…
小遣い稼ぎ、時間潰し、知り合いとの他愛も無いコミュニケーションを取ること、ドヤりたい、純粋にゲームを楽しみたい、気になる店員さんと仲良くなりたい、推しに会いたい…
っで、全てのニーズを満たすことは不可能なので
お店毎にコンセプトを明確にする必要があるのだと考えます。
例えば、競技よりのルールにして純粋にゲームを楽しみたい層と、ドヤりたい層の心をくすぐる🤗とか、
年配の人々がゆっくりタバコ🚬吸いながら楽しめるような喫煙店にする
とか、
短時間でスリリングな勝負が出来るように祝儀比率とお気持ちも少し高めにする
とか…
勿論、人気の女流さんをゲストに呼んで集客の目玉にすることも方策の一つです
ただし、ゲスト有りきの店舗運営には落とし穴が沢山有りますね…
あと、最近では新規オープンするお店って秋刀魚店 もとい、3人打ちのお店が多い傾向がありますが…売り上げとスタッフ配置のコストを考えると自然の流れかなぁ…と
話が前後しますが、メインターゲットとする客層と、お店のルール、レート設定には密接な関係が有ります。
年配層メインで、じっくり腰を据えて手作りしたいお客様が多いお店ならば、今や市民権を勝ち取った和了連荘、鳴き祝儀ルールとの親和性は低いでしょう…
また、この層のお客様はヘビーユーザーが多く
ゲスト来店は寧ろ逆効果になる事も多いのです。
逆に、サラリーマン(サボリーマン)😅が多いお店だと、短時間に卓回しが出来るルールが好まれる傾向がありますし、人気女流🅿️の来店イベントとの親和性は高い傾向があるようです。
最近では、ノーレート店も勢力を拡大しつつあり、雀荘経営されてる方々は本当に大変な時代になったなぁ、と感じてます…
因みに、僕の来店動機の一番は
マナーの良い上手な人と真剣勝負がしたい! です。
『追っかけ道』とか、ふざけた事を布教してますが…同卓者は基本選べないので…
珍獣が少しでも減った来良いなぁ…
って想いが根底にはありんす🐸
ハイ❣️ワイも珍獣の自覚はありんす🐸
現代社会では、スマホ📱1台あれば
あらゆるニーズを満たすことが出来るので…
わざわざ来店してくれるお客様の細かいニーズを的確にピックアップ⤴️する必要があるのだと思います。
もはや、時間潰しで雀荘に来る人は居ないのかも知れません…
メインターゲットの客層に一番ハマる価値の提供を模索することが、唯一の生き残る道なのかも知れませんね
麻雀業界が無くなる事は無いとは思いますが…
この40年を振り返ると、成長した産業とは呼べません…
法改正も含めて、克服すべき課題は多いと思いますが…
現状よりも素敵な選択肢が増える事を期待してます🐸