はじめての立見席@東京宝塚劇場
宝塚観劇が趣味と聞くと、お上品な趣味〜とか、でもお高いんでしょう??も思われる方も多いでしょう。
宝塚は1500円から見れます!!!!!
ということで、初めて東京宝塚劇場の1500円な立見席を体験してきたので、本当にちょっとしたレポ。
①立見席ってどこ??
2階席の1番後ろの席の更に後ろ。いちばん高いところから、見下ろせる席(場所)です。
よかったら、座席表でその遠さを確認ください。
立ち位置が足元に貼ってあり、手すりは触っちゃいけないので、よっかかったりは出来ない。隣の方ともわりとスペースがあったのは、コロナの関係なのかしら?
②見え方は?遠すぎない?
私が思ってた5万倍見やすかったです。2階席の良さは、全体を見渡せること。ショーなどは1度は2階席から見たい人なのでとても良かった。
(ダンスのフォーメーションとか、出演者が多いからできる、圧倒される演出を楽しめるから、2階席からの観劇もオススメです)
オペラグラスを使えば、表情まで余裕で見れた(私はたしか8倍を使ってる)。
座ってないので、オペラを持つ手が安定しないのは最初は大変だったけど、30分もしたら慣れました。
また、高い位置なので基本的に視界が遮られることは無いです。
が、今回は運悪く、目の前の方が座席に頭をピッタリつけない方だったので、銀橋真ん中が若干見にくかった。
けど、1500円だし、いいか〜て気持ちになれました。隣の方とのスペースが、わりとあるので、ちょっと自分がズレればなんとかなる。
私の後ろには誰もいませんからね!最後尾最強!!
③ずっと立ってたら疲れない?
これは、めっっっちゃ疲れた!!!
足をつりやすい人間なんだけれど(朝ディズニー、午後スタンディングなライブ、という遠征をよくしてた頃を思い出した。ライブ中によく足をつっていた)、案の定、足はつりました。
仕事終わりで18時30分からの公演を見たので、まあ、そうですよねーという感じ。
幕間は、周りの方が普通に地べたに座って休まれていたので、私もそれに倣いました。
私は地べたに座るの抵抗ないけど、慣れてらっしゃるぽい方はレジャーシートみたいなのを持ってきていて、パレード待ちみたい!と思ったりしたディズニーオタクです。
帰り道は中々に足が痛かったですが、まあ、想定内ではありました。
総評:コスパ最強!追いチケに良い!!
1回はちゃんとした席で見たいけれど、今回みたいに仕事終わりにさらっと追いチケするには、とても良いと思った。
1500円だよ!!!?
私は、礼真琴さんや天寿光希さんのお歌が聴ければ、どれだけ離れていても、見え難くても良いと思っていたので、予想外に見やすく驚きました。
今回は、2階席最後尾の更に後ろな立見席という、極端なレポだったけれど、S席1階後方で観るよりはA席2階前方で見た方が見やすかったりと(これは大劇場の方で思ったこと。東宝でもそうかはいつか確認したい)、コスパよく宝塚を見れる方法はいろいろありますし。
今はライブビューイングやライブ配信など、みんながSS席級のアングルで手軽に見れる方法もあります。是非、敷居が高いなあと思っている方も、観ていただきたいですね。
でも、生観劇というのは、配信に代えがたい感動があるのも事実なので、機会やお金がゆるせば、是非生でも観てね〜。
(そもそも、S席9000円くらい、A席5000円くらいで見れるので、リーズナブルめに見れる舞台です。チケット取れるかは別として!)