
「アーティスト・プロジェクト 松平莉奈 コードとモード」埼玉県立近代美術館 埼玉の画家・奥原晴湖と
こんにちは。さいたま夫婦です(=^・^=)
さいたま市北浦和にある埼玉県立近代美術館で開催中の「アーティスト・プロジェクト#2.08 松平莉奈 コードとモード」へ。
観覧料は無料です。企画展「メキシコのまなざし」(有料)もなかなか良かったのですが、こちらのアーティスト・プロジェクトも面白かったです。
今回は、関西を中心に活躍する松平莉奈を迎えます。松平は、人と人は完全には理解しあえないことを前提に、「他者について想像すること」をテーマに具象画を制作しています。特に、歴史上表立って取り上げられてこなかった無名の人物や、評価の対象から外れてきた史実を入念にリサーチし、積極的に絵画化してきています。時にコミカルに、時に迫真的に、見る側に思わぬ共感や驚きをもたらし、内省を促します。
今回は、埼玉ゆかりの南画家・奥原晴湖(1837-1913)の作品と生涯に関心を抱いた松平が、その足跡を追うなかで見出した学び(=code)と、松平独自のスタイル(=mode)をテーマに、作品を発表します。
埼玉ゆかりの南画家・奥原晴湖をモチーフに作品を制作。埼玉県民ですが、奥原晴湖という画家をはじめて知りました(*´▽`*)









↑ この作品すてき。おうちに飾りたいなぁ(=^・^=)
古いもの、新しいもの、、ミックスした作品群。
「アーティスト・プロジェクト#2.08 松平莉奈 コードとモード」
会期:2025年2月1日(土) ~ 5月11日(日)
休館日:月曜日(ただし、2月24日、5月5日は開館)
開館時間:10:00 ~ 17:30
会場:埼玉県立近代美術館 2階展示室D
ホームぺージ:https://pref.spec.ed.jp/momas/artist-project208