ネット麻雀界隈の弟子・師匠ガイドライン
はじめに
魂天になったら、天鳳N段になったら、可愛い子を弟子にしたい…そんなスケベ心を持った人は多くいると思います。むしろそれをモチベや希望にしている麻雀オタクさんも多いですよね。目標段位になってしまえばこっちのもの。後はアカウントを保存して、Xに出てくる♀マークが書いてある雀魂履歴書をかたっぱしからいいね👍しにいく旅が始まります。
では、晴れて魂天になったあなたが、いざ弟子を取るとなったら…何をしますか?麻雀を教えますよね?どれくらい、教えますか?
「毎日5時間牌譜検討すると思ったのに、弟子になったらLINEを聞かれてUSJと温泉旅行に誘われた。そんなつもりじゃなかった…」
なんてすれ違いのないように、師弟とは?を段階的に考えてみました。
ふんわりと弟子にしてくださいなんてお願いするより、事前にLV2くらいでお願いします〜って言えたらいいですね。
ガイドライン
LV1 ほんのり師弟
牌譜検討とかはしない。discordを交換して、コラボや友人戦などで一緒に麻雀を打つ。
LV2 ちょっと師弟
弟子が気になった牌譜を送る。師匠はDiscordでコメントや通話で教えることもある。Xとかのプロフィールにリンクが貼られる。
ネット麻雀に多いのがこのレベル。より高段位(または有名)の師匠が見つかると、気がついたら疎遠になって乗り換えられることもある。
(良かれと思って弟子の傾向を指摘して、険悪な雰囲気になることも)
LV3 まぁ、師弟
師匠が定期的に弟子の麻雀を観戦して指導する。
具体的な目標段位を定めて、不調を引いた時は弟子のメンタルケアも行う。
この辺りから、師匠が実力者じゃないと成り立たない。雀聖くらいだと、弟子の鋭い質問に慌てることも。
LV4 結構、師弟
定期的な勉強会を行う。外部の強者を呼んでワイワイと検討することも。
周りからガチ勢と認識されている。かなり絆が強固になり、お互い信頼ができている。目標段位を達成することも多い。
LV5 ガチ師弟
LV4に加えて弟子もNAGAを導入。ある程度自力で検討を行い、NAGAやMotalの疑問手を質問することが増える。
ウザク本の質問がチャット上に飛び交う。目標が高いことが多い。
LV0 ファッション師弟
ネット上で麻雀活動は特にしない。オフで会ってキャッキャしながらたまに麻雀する。
相手が未成年の場合、保身のため師弟を公言しないこともある。
おわり
個人的には、魂天や8段くらいから間違ったことを言わなくなる(わからないことをわからないと言える)、麻雀というゲーム上達の近道が直感的にわかる、レベルになるのかなと思います。
言語化が上手
段位戦を継続している
メンタルが安定している
やたらオフに誘ってこない
そんな師匠を見つけられるといいですね!あの人、どうなんだろう…と迷っている人は、周りに相談をしてからお願いをするのがいいと思います。