実録 落葉戦史10
1019年2月 鳥居千万宮
さて、先月は相翼院でお雫をゲットしました。
柊太様の健康度は二段階目…今月の終わりには柊太様とはお別れかぁ…
めっちゃ大売出しされてた。
たちまち後で覗いてみようか。
お、鳥居千万宮の討伐強化月間か。
前回も鳥居だったし帝はどんだけ鳥居千万宮推しなんだ…?
柊太様に漢方を。7回復かぁ…
悩んだけど、二割引だったので柊太様の武器を買って今月も出てもらう事に。
防具は残念ながら今着けてるのが現時点での最高防具なので防御に不安が残るけど…
とにかく今は復興資金やらの為に討伐強化月間は無視出来ない!
前までは黄川人くんにニュートラルな感じだと思うけど、今の柊太様はどう思うのかな。
今回の目的は風車ノお七様解放かな。
鎚の指南書も欲しいけど、まずは神様解放で朱の首輪と討伐強化月間の報酬欲しい。
なので無限鳥居百で燃え髪と紅こべと戦うことに。
志由子ちゃんがダメージ食らうけどすぐに柊太様が手番を取って覚えたてのお雫を使ってくれる。
これ、選んだのはプレイヤーだけど柊太様の変化を表してるように感じるなぁ…
皆覚えてる術はバラバラだな。
そんな中でお雫を柊太様だけが習得してるのがね…色々考えちゃうんだ…
なんでここで志由子ちゃんに武人したんだっけ…?
と思いつつもここも柊太様の変化を感じさせるよね。
この心よ…
最期に上がるのは今まで低かった水と風か…(土とは微差とはいえ)
今月スクショ下手過ぎて訳分からん事になってる…
皆で風車の併せ!
と、ここで朱の首輪が止まった!
悩んだけどパッパ召喚!
と、ここで討伐中のスクショが無くなっております。
というのも、お七様解放した瞬間重なってた燃え髪との戦闘になりまして…
最初はなんとか倒せたんだけどもう一体重なってた燃え髪のお連れのキツネに柊太様が集中攻撃されて落ちてしまいました…
呆然としてスクショ全然撮ってなかったです。
回復間に合ってたら倒せてたのかなぁ…
誰かが手番もぎ取ってくれたら引き波出来たのになぁ…
柊太様…最期に出陣させたのがそもそも間違いだったのかなぁ…
でも、唯一お雫を覚えてくれて、それで志由子ちゃんを回復してあげられたし、娘達だけ出陣させて家で静かに待つ柊太様は想像出来なかったんだ…
全部プレイヤーが全部悪いんだけど、それでも柊太様の今までの流れを見るとさ…
もしかしたら、柊太様は敵の攻撃が自分に来るようにしてたのかなとか。
次の記事で詳しく見るんだけど、最後のランクアップをした時点で柊太様、心火が最下位になってたんだよね。
もしかしたら、なんだけど、柊太様は心火が落ち着いてからやっと情緒というか、感情を理解し始めて、人間として成長し始めてたのかな、とはずっと考えてて。
それまでは呪いを解くとか復讐とか分からんけど鬼を殺して強くなれって言われたからそうする、みたいな、それ以外分かんないし自分の役目はそれなんだろうって思ってたんじゃないかな。
それ故の一意専心って感じで。
でも、家族が増えて、段々と心を理解して、ずっと狭まってた視野を娘達が開いてくれたのかなーとか。
志由子ちゃんなんかは言いたくても飲み込んで、ただ心の距離が開く感じだっただろうけど、わかばちゃんもみじちゃんは心火特化型で多分志由子ちゃんとは違うアプローチしてただろうし。
それを通して、もしかして志由子も自分に対して思うことがあるんじゃないか?って、やっと理解したんじゃないかな。
だけど、遅すぎて。気付いた時にはもう自分の命は終わりを迎えようとしていて。
最期、家族を守る為か、今まで何も知ろうとせずに娘達…特に志由子ちゃんを傷付け続けた自分を罰する為か、敵の猛攻を一手に引き受けた…とか。
プレイミスを綺麗事にしてるみたいで嫌なんだけど、そういう風に思えちゃったんだよね。
1019年2月 落葉柊太逝去、当主交代
上記でつらつら書き連ねたことを鑑みるに、柊太様が最期に指輪を渡せるのは、一番長い間近くでこんな自分と共にいてくれた志由子ちゃんだったんだろうな。
元々プレイ当初から志由子ちゃんに当主を継いでもらおうとは思ってたけど、こうやって今までを見ると、柊太様自身も三姉妹の中から当主を選ぶなら志由子ちゃんだよなぁ…
志由子ちゃんはどんな気持ちで指輪を受け取ってこの言葉をくれたんだろう。
落葉柊太様。信条が一意専心だったり心土が高かったので、最初は与えられた名目に邁進する人だったな。
本来なら記憶に残るはずの親との時間なんてものは無く、そんな柊太様が志由子ちゃんに対して親として振る舞えるとは思えなかった所為で自分も志由子ちゃんもただの駒のように思ってるって状態にしちゃってごめんよ…
でも、自分の意思で交神して…
この時はまだ戦力を増やしたい、みたいなそういう感情だったんだろうけど…
わかばちゃんを迎えても自習させて白骨城に行ったね。
結局戦果は盾削りだけだったね…
多分7月終わりに家に帰ってきた時に自習頑張ったんだよ!って駆け寄るわかばちゃんを見て、何か感じる物があったんじゃないかな。
それを知りたかったのか、もう一度交神して、9月にはわかばちゃんの初陣に行ったね。
そこであれだけ独走状態だった心火が落ち着いたのが凄い印象的でした。
そうしてやってきたもみじちゃんには自分で訓練を行いました。
11月はもみじちゃんのことを思いながらも大江山へ登ることを決めて。
だけど一合でいっぱいいっぱいで、あ、自分の限界はここなんだって察したのかな。
なので12月は大江山が開いていてもそこには行かず、もみじちゃんの初陣が無事に済むように九重楼に行ったね。
相翼院では今後重要になるお雫を取ってくれて、健康度が下がる中でも最後まで前へと進み続けました。
この言葉、普通に考えたら激励の言葉というか、そういう感じの言葉だと思うんだけど…
柊太様的には今まで家族を悲しませ続けたのに、これ以上悲しませたくない、みたいな…そんなニュアンスに感じられるんだよな。
前を向け、振り向くな、っていうのが自分のことは忘れてくれ、っていう風に聞こえるというか…
名前を継ぐって志由子ちゃんが言った傍からそんなこと言っちゃう柊太様はどんなに頑張っても、良くも悪くも柊太様なんだなぁ…なんて思ってしまったり。
柊太様、今までお疲れ様でした。