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台湾大学院留学記~献血


献血大好き!

 私は日本でもよく献血に行ってました。色々ものがもらえるし(不純な動機)、お菓子やジュースがあるし、社会貢献ができるし…ということで、台湾でも献血に行ってみました!

南海捐血室

 私が今回行ったのはこちら、「南海捐血室」。中正紀念堂近くです。中はかなり綺麗ですが、入り口がものすごい分かりづらいです。「献血こちら👉」とかないので、自分を信じ3階まで上がってください😂

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献血の条件

全血献血
初めて献血する人&17歳未満の人は250ccしかできません
・女性45 kg以上、男性50kg以上の人は250㏄が可能
・体重60kg以上の人は500㏄可能
・前回の250㏄献血から、2カ月以上あいてること
・前回500㏄献血したなら、3カ月以上あいてること
・女性は年間合計1000㏄まで。男性は合計1500㏄まで。

分離血小板
・体重60kg以上
・初めて分離血小板する方は、1年以内に全血または健康診断で合格していること
・前回から2週間以上空いてること
年間合計24回まで

流れ

 まず献血センター提供の手順はこちら💁

献血の流れ

登録(身分証提示、当日の体重測定)

アンケート(タッチパネルでポチポチと。)

問診(脈圧、血液の濃さなど)

献血(呼ばれる前にコップ1杯の溫水を)10分くらい

休憩(10-15分は休んでね)

 登録の際は「中国語分かる?読める?」「血液型は?」「体重測って」くらいしか話しかけられませんでした。

 アンケートも特に引っかかることはなし。

 問診では健康状況などを質問され、指先をパチンとされ採決→検査。でもこの検査は日本とは違い機械を使っておらず、液体にぽちゃんといれ見てるだけでした。その液体もすでに複数人使用されてるよう😳意外と違いがあるんだなぁ〜と思いました

ポイント交換

 台湾でもポイントを貯め商品と交換することができます。

250 ccの全血献血:1点
500ccの全血献血、分離血小板:2点
2倍分離血小板:4点

 私が行った時の商品はこちら

ポイント交換の商品1
ポイント交換の商品2

 私は2ヶ月に1点しか貯められないので、あまりいい商品は交換出来なさそうです😂

お菓子・飲み物

 献血の楽しみの1つですよね。ここも日本との違いが多かったです。

 日本ではおせんべい、クッキーなどが「おやつ感」のあるものが多かったですが、台湾では「雑穀クラッカー(写真の白いやつ)」とか「薄片(少し甘い。写真赤のやつ)」とかで結構「軽食感」が強いという感じでした。

お菓子

 飲み物に関しても日本と違いが。

 日本だと紙コップ自販機ですが、台湾は常温紙パックペットボトル(小さいサイズ。多分300とか)。飲み物の種類はスポドリりんごジュースハチミツ紅茶などなど。あと台湾あるある冰、溫、熱の水飲料機。

飲み物

 日本だと(東京だと?)献血成功した人のみもらえるアイス、特別なお菓子などありますが、台湾(ここでは)なかったです。

日本より全体的にゆるい?

 日本より全体的にゆるいなぁと思いました笑。献血時の椅子についてるTVは時間の長い成分献血の人のみありました。休憩も「はいじゃあ休んでね〜」という感じだったり、日本だと採血中刺さってるとこが見えないようタオルをかけてくれますが、そういうのも特になかったです😂でも衛生上不安になるとかはありませんでした!

献血予約

 2回目以降は献血の予約ができます。ちなみに献血カードはありません。予約の際は身分號碼を使います。

参考資料

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ありがとうございます😊カフェラテ飲みながら頑張ります☕️