SVTさんのコンサートに行った話
備忘録です。
概要
・2022年11月19日京セラドーム。
・はじめてのSEVENTEENさんのコンサート。（以下SVT）
・座席はステージサイド体感席上手側、メインステージは見えない、目の前にスクリーンがありライビュのような感覚。花道を通って中央ステージに出てこないと実態が見えない焦らしプレイ席。
ペンライトに座席番号を入れると連動するはずが、自分のブロックごと座席の番号がアプリにない。席isどこ…我々は居ない存在なのかと不安になる…
前半の情緒不安定
※セトリネタバレ、レポあり
※11月20日公演終わりの新幹線の勢いで書いてますので詳細など間違いあるかと思います。
SVTさんは私の世界では今までスマホの中にしかいなかった。
それが今日、目の前に現れる。
開演前から情緒不安定になった。むり。だいぶ無理。
幕が上がると機材の奥にSVTさんが居て歌声だけ聴こえる。この時点で何も見えてないが泣いた。私の耳で今本人たちが歌ってる歌を聴いている。こんな感動することがあるのか。
March、ホシくんが舞台に残りバズーカを打つ。「make you noys！！」と煽るオーラの凄さ。え？神なの？この世を動かしてるのはホシくんなの？ホシくん様のカリスマ性に震え上がり、その後、曲の記憶はない。
私はアイドルさんの「みんな行くよー！♡」みたいな煽りも好きだが、「生きてんのかぁぁあ！？」みたいな煽りが心底好きだ。そして、ホシくんは後者寄りの天性のライブ巧者の煽り方だと思う。その好きな煽りをはじめて浴びた。しんだ。
ホシくんの好きなとこ1位はぶっちぎりダンスなのだが、ライブパフォーマンスもめちゃくちゃ好きだ。
HITが聴こえる。また泣けた。HITは彼らで一番最初に好きになった曲だ。中毒になり出勤前に何度もリピートして聴いて元気を出した夏の日を思い出す。2019年の映像ではなく彼らが生きて年齢を重ねて成熟し目の前で公演が行われている。奇跡。
まだ三曲しかやってないのにもう終盤の心境になっていた。
白い衣装に金色の刺繍が黒髪のホシくんの白い肌によく映えていた。
MCがありようやく少し落ち着く。みんなが日本語を喋ってくれてるのが可愛い。ホシくんが何度も「めっちゃ好きやねん♪」と言ってメンバーも巻き込もうとするけどみんな全然乗り気ではない（特にギュ）
独特なイントネーションの「それな〜！」が流行っていた（ジョンハンが教えた）
Rock with youがありようやくメンバーが中央ステージにやってきた。本物だ。生きている。小さい。歩いてる。存在している。しんだ。そして14倍の双眼鏡と格闘、ブレる視界。
2Minus1を初めて聴いた時、こんなに好みの曲をジョシュアさんが歌うなんて神様ウジ様の思し召しに感謝した。それが今回のツアーセトリに入り、どこかで削られないことをずっと祈っていた。今回、日本語曲も追加されるし危ないんじゃないかと思ったけど中央ステージからジョシュアさんのボノニが迫り上がってきた。しんだ。夢が現実になった。大勢のカラットを背負ってステージをする二人は本物のスターだった。花火の演出がより美しかった。
この辺でもうお腹いっぱいになったが、パフォチのステージが始まった。
メンタルの崩壊
Moonwalker、Wave…
ホシくんのダンスの計算され尽くした体の角度や音の取り方が芸術的なのはもちろん、指先、目線、唇、顎の角度の細部の細部まで神経が研ぎ澄まされていた。
MVは何度も取り直せるけども、当たり前だけどライブは一瞬一瞬しかない。それをこんな精度で毎回パフォーマンス出来るなんて…人間とは思えない。神です。神様。
急にホシくんが恐ろしくなった。今見ている人はなに？ホランイ？ハムチ？いいえ神でした。パフォチのステージが終わると急にホシくんとの距離が宇宙に浮かぶ見えない星くらい離れた感覚になり落ち込んだ。（元から遠い存在です）
ボカチのステージが始まり急に心温まった。
ジョシュアさんが花道に出てきて、お立ち台に登って手を振ってくれて、あたたかい笑顔とオーラすぎてバラバラに砕けたメンタルのかけらが集まってきた。
実際、ジョシュアさんの方が会うのが怖かった。顔面に耐えられる自信がなかった（8月に映画館で見たライビュもしばらく直視出来なかった）だけど想像の5億倍ジョシュアさんのまとう雰囲気が優しかった。カメラに抜かれてないところでずっとニコニコ手を振っていた。めちゃくちゃいい人だ。
ナエゲロワ♪（僕のところへ来て）行きます…ここで幽体離脱した。
隣の席が中学生くらいの可愛い女の子とお母さんだったんだけど、Imperfect Loveが始まると「わぁ！」と感極まって泣き出して「よかったね！よかったね！」とお母さんも言っていて、オタクももらい泣きした。（恐怖）
ここから先、リダズまで幽体離脱してるので意識はありません。
セトリにあるはずのないCHEERSが始まる。幻か？ギリギリ魂が戻ってきた。記憶はない。
日本バージョン、いいね
DREAM、紫のサテンのセットアップの衣装。スニョン、綺麗だよスニョン…（おじさんより）
ユンジョンハンさんも、薄ピンクが肌の色に合っていてとても綺麗だった。
ひとりじゃないも好きなんだ〜嬉しいな〜。などと思いながら、てことは次は24H？にしてはあの衣装じゃ寝そべれないよね…紫と薄ピンクのサテンの衣装…花のような…えっ…それって…まさか…と思っていると中央に集まり円陣のフォーメーション！！舞い落ちる花びらァァ！！！！早押しクイズに正解した。
舞い落ちる花びらは国宝です。
限界
Shadow…やるのか…Crush…もやるのか…もう無理やて…オタクのメンタルは…スニョンの裏声生で聞いても色っぽくて綺麗だよ…スニョン……（スニョンはホシさんのこと）
WORLDはチャチャチャの合いの手が難しすぎて意識は全てチャチャチャ。
アンコール、メント。みんな日本語を頑張って喋ってくれた。
ホシくん「全てを鮮明に覚えてることは出来ないけど今日のことは覚えています。孫の孫まで自慢です。」誰に教えてもらったのそんな言葉。
途中、ホシくんが「あっちの方までLEDがあるんです、見えてるのかな？？」ってトコトコトコトコ花道を走ってこちらの席を心配そうに覗きに来てくれたのが本当に嬉しくて感動した。いい子だ…。
そしてメンバーみんなが「初めてのドームツアーが出来て嬉しい。夢みたい。」「カラットが居てくれたから実現できた。」そう言ってくれて、微力ながら力になれた事がとても嬉しかった。ひろーーい会場の一部になれたことが心の底から嬉しい。
心の底から、好きでいてこの一瞬に立ち会えてよかったと思った。
あと今回は、ジョンハンさんが腕のギプスもとれて、元気で楽しそうにパフォーマンスをしているのが嬉しかった。お肌もツヤツヤしていたしコメントも本当に楽しそうだった。アイドルがステージを楽しんでいてくれる姿はファンとしてとても嬉しい。
以上、ほぼ魂が無くなった初日でした。
オタクの遊び
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