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点にしか見えなかったキャリアも、あとから振り返ればちゃんと線になってる話

「私のキャリア、バラバラすぎる…」「転職を繰り返してるけど、結局何がしたいんだろう?」そう思ったこと、ありませんか?

わたしは、何度か思った事があります。笑

でも、一貫性がない=ダメなわけじゃないんですよね。

キャリアって、あとから自分で意味づけすれば、ちゃんとつながるもの。

私も、コロナ禍で転職したものの、新しい職場がコロナの影響で売上が伸びず、1年で事実上のリストラに…。

そのときはめちゃくちゃ落ち込みました。「もっと頑張れたのでは?」「私、必要とされてないのかも…」なんて考えて、自信をなくしたこともあります。

でも、時間が経って振り返ると、この経験にもちゃんと意味があったんです。

たとえば、私のキャリアをざっくり並べると、
アパレルの店長 → プログラミングスクールのメンター → 人材派遣のフロントディレクター → そして今はオンライン秘書。

ぱっと見、「統一感ゼロ!」って思うかもしれません。

でも、よくよく考えてみると、どの仕事でも「人をサポートする」ことをやってたんです。

お客様のニーズをくみ取る力、人に教える力、企業と求職者をつなぐ力。それらが今、クライアントを支える仕事につながっています。

そのときは点にしか見えなかったキャリアも、あとから振り返ればちゃんと線になってる。

「いろいろな仕事を経験してきた」っていう事実も、見方を変えれば、「適応力がある」「幅広い知識がある」「どこに行っても成果を出せる」っていう強みにできるんです。

もし今「自分のキャリアがまとまってない…」と思ってても大丈夫。

それはまだ意味づけができてないだけで、今後の選択次第で、「あの経験があったからこそ!」と思える瞬間が、きっとくるはずです。

だから、過去を振り返るとき、「この経験が今後どう活きるかな?」って考えてみると、

思っていたよりもずっと価値のあるキャリアや経験に見えてくるのではないかなと思います。

読んでくださり、ありがとうございました!

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