#19 シンガポールでの小児歯科受診(2024年2月)
前回11月の受診後、次の予約を勝手に入れられてしまうが、Health Buddyというアプリから任意のタイミングに変更できた。小学校の下校のタイミングとの兼ね合いで都合のいい時間を探して変更した。Health Buddyを使うときはSingPassというシンガポールの政府関連のいろいろな手続きに使うアプリを入れて連携をしないといけない。Singpassをインターネット上で申請し、パスワードが郵送(!ここだけアナログ!)されてきて、アプリを連携させた。
当日子どもらが学校に行った後、病院から電話がかかってきて、あなた今日17時に予約取ってるけど、16時半にこれない?と言う。学校から通学バスで帰ってくるのは15:40。もっと早く言えよ(通学バス乗らないで下校は申請がいるんだよ。本人にも言っておかないとわからないじゃない・・・)、と思いながら、「がんばって16時半につくようにします」と返事して、バスで行く予定だったけどタクシーで病院に行き、16:30に間に合った。
こういう日本人からすると結構な無茶ぶりもシンガポールあるあるなので、いったんイラっとするけど受け入れる。たぶん、あんまり何も考えないでとりあえず聞いてみよっかという感じなんだと思う。病院に着いて思ったのは、めっちゃ空いていたので、先生、スタッフさんが早く帰りたかったのではないかと思う。私が予約を変更した時は16:30は空いてなかったけどな。
受診自体はチェックアップとクリーニングだけだったのですぐに終わった。
面白いのは、口元を照らすライトでまぶしくないように子ども用のサングラスをかけさせるところ。パーティ用っぽいサングラスのときもあって、3番目がかけるとドヤ顔に見えて面白くて、でも、真面目にクリーニングをしてもらっているから当たり前だけど写真は撮れなくて、、という。
最後にバナナ味のフッ素を塗ってもらうのだが、それが気に食わないらしく、かなり抵抗される。先生も困っているから、何とか塗ってもらうように3番目を説得して、帰りにお菓子を買うという約束で塗ってもらった。帰ってから食べるけど、歯医者行ってきれいにしてもらって、その歯でお菓子食べて意味あるんか、、と思ったりするけど、まあいいか。