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MOUSOU 髭はひげとなり盆栽に。|東京から、福岡へ1ヶ月半

こんにちは。退職移住し転職しようとしたら、コロナが襲ってきて無職になりました。

なみきです。

今日は曇天の福岡。

硬いアボカドを家で熟成させ、20代OLではなく31歳のお姉さんぐらいのアボカドを生産出来るようになりました。


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今日も一日一つ、流行りそうなビジネスを考えます。

頭の中に浮かんだ妄想をnoteにしたためています。

もちろん精度なんてもはやマイナスなんで暇つぶしに見てってください。でもコメントくれると、うれしいです。他者との交流は、スーパーの店員さんとお金の交換だけなんです。

ということで、僕のMOUSOUをちらっと見てってください。


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MOUSOU
髭はひげとなり盆栽に。


皆さん、絶賛自粛中ですね。あと1ヶ月鬼のボーナスステージが増える見込みになってきました。

しかし終わりは見えてきている雰囲気もあるし、ヨーロッパは動き出しているので、いよいよですね。

自粛が終わったら、街にみんなラ・ラ・ランドみたいにスキップしてる人たちで溢れそうです。


この自粛期間で、世の男たちが気付いたことがあります。


髭生やすの楽しい。
観葉植物を口で育てているじゃん。いや、盆栽や。


もはや邪魔のように扱われる髭はもういなくなりました。それは家族以外の人に極力会わなくなり身だしなみを整える機会が減ったからです。

そのチャンスに気づかなかった男たちは、
ふと遅く起きた朝、適当に覗いた鏡にすくすくと育つひげを見つけるのです。

もはや、邪魔にされ不潔の象徴であったは、健気に生きようとするひげになっていたのです。厳密には、男達の見る目が変わったのです。

今まで意識しなかった妹みたいな後輩が、サークルのみんなで飲んでるときは全然酔わないのに、たまたまLINEが盛り上がって、二人で飲もうーとなり、当日。どこにするーなんていいながら、じゃあいつものとこでいいじゃんと金蔵Jrへ。普段酔わないのになんだかハイペースで飲む後輩ちゃんへちょっとペース早いんじゃない?と口にはしながらも決して強くは止めない僕。そんなほろ酔いの後輩ちゃんが上目遣いでこっちを見つめ、トイレ行くときにふいによろけて、おいおいーっていいながら介抱する僕。心拍数が100/分を超え、医学的には頻脈だなと自覚しながらも意外に柔らかい彼女の身体。後輩ちゃんをおんな認定するあの感じです。

(ごめんなさい、そんな経験僕にはありませんでした。MOUSOUです。)


5月はこんな感じでひげの健気な魅力に気付く月間です。

髭をちゃんと剃らないと社会人として失格だという社会が、冬眠状態です。

こんなにいつも刈り取られる運命の髭はひげとなり、今は愛情の行き場を失った男たちの矛先として優良な投資先としてアピールしてくるのです。

「こんにちは、なみき。」「よろしくな」「1週間伸ばすと、山田孝之感出るぞ」

・・・

山田孝之はうそでした。NO GOOD TVの人たちしかその権利はありません。

 神回です。日本男児のすべてのDNAはこれの掛け合わせでいいくらいの顔面たちです。


髭がひげになることで、剃る行為を節約でき、かつ育てるために盆栽のように剪定する行為に昇華されるのです。


意気揚々と男たちは意外に行けてんじゃね(^^)と、盆栽活動に勤しみ、盆栽のように心を整える効果もあるでしょう。

しかしコロナ収束後、ひげコンテストがいたるところで開催されるわけです。女性達のするどい目つき。そしてほとんどの男たちは落選します。

ここからが勝負です。公共の場としてのひげは、清潔感が第一です。ひげと清潔感は相反するものなので成立させるのは困難です。

その場合には、転職してシェフ(料理とひげは本来成立しないのに、ひげ普通なのは特殊な環境です)やクリエイター、社長になれば、ひげの盆栽活動は継続出来ます。

とはいえ、ひげのために転職することは大変です。


なので、1ヶ月自己流で剪定したひげの寿命を延ばすために、


ひげを整える、ひげサロンが流行る。


ひげの盆栽活動を維持するためには、プロの力が必要です。

そういうことです。


今日もありがとうございました。

では。




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コロナが猛威を振るうと知らずに、2020年3月から東京から福岡へ移住しました。なみきです。見事に無職になったので、note書きます。