マンションの排水管清掃より愛を込めて
今朝、年に一度のマンション全体の排水管清掃に、我家にも業者の方が来て下さった。
シンク、洗面台、風呂、洗濯機の排水管。
まぁ、手の届く奥であってもほぼ掃除しないので…汚いわな。毎年、余りにも汚いと業者の方に申し訳ないので、直前に慌てて掃除する。
今年は(も?)思った以上に汚かったな。
でも綺麗になって行くと、明らかに気持ちいい。
これも毎年感じるけど、喉元過ぎれば熱さを忘れる…甚だしい。
業者の方が作業してる姿を見て、思った。
こういう、暮らす為の必要不可欠な仕事は需要が無くならないよね。だからこういう仕事をしてる人は、明らかに人の役に立ってるし、技術を持ってるし、確実にお金を貰えるよね。
みんながみんな、自分らしく働きたくて自分個人で起業をするような人ばかりだと、こういう仕事する人がいなくなってしまい(とは限らないけど)、暮らしが困るよね。
だから、こうして雇われて働くのを好む人がいて、この仕事を何らかの部分で好感を持ってやってくれてるから、社会が成り立っているんだな。
私が起業しようとしてることは、話を聴くとか、対話とか、この視点から見ると暮らしに必要不可欠ではない。より良く生きる為のものだ。こりゃ、商売としては難しいことをやろうとしてるんだな(苦笑)…と改めて感じた。
こういう、明らか過ぎる仕事もいいよね。
きっと私の場合、やってると
誰がやっても同じ、ただの作業員の一人でしかない、道具のようなもん、私が活きてない、、、
とか感じて来ちゃうんだろうけど。
でもなんか、その作業に自分なりの哲学を持って臨んでるなら悪くないかもしれないよね。
私に「ありがとう」って言ってもらえなくても
やった作業に「ありがとう」を言ってもらえたら、それもなんだか嬉しいよね。やっぱ、物足りないのかな?
私も、暮らしに必要不可欠なことでできることって、ないかな?
排水って、在って当たり前過ぎて、暮らしの中に存在感が無いから気付きにくい。そういうの、他にも無いかな?
対話を売って、
メニューで排水管清掃もやります、ってあったら、ちょっと面白いかな。
あ、対話って、心の排水管清掃みたいなもんじゃん?! なんて、無理やり繋げてみた😅
意外とイケる?コンセプトに。
「心の排水管清掃」
ちょっと違うか…
なわけで、珍しくちょっと奥の方のドロッとした所を素手でお掃除(水流して歯ブラシで擦っただけだけど)しまして、手の潤いを全て持って行かれました。ガッサガサ😂
なんやかんや、ただの排水管清掃、毎年何かしら考えさせられるなぁ…
あなたも 年末に
心の排水管清掃
いかがですか?
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