透明になったんじゃない もともと透明だったんだ
私の言う「透明」とは、
素の自分 命そのもの
立場・状況・未来過去も何もないただの存在
…そんなイメージです。
前記事で
私は自分が透明になれたのかも…と思った。
でも昨日、同じ水を見て
そうじゃなかったんだと気付いた。
透明になったんじゃない
もともと透明だったんだ
みんなもともと透明なんだ
それが見えなくなってただけなんだ
私は、そこを見る目ができたんだ
本来の姿を思い出しただけなんだ と。
目から鱗でした。
(自分で自分に目から鱗かい笑)
少し違う話に聞こえるかもしれませんが…
「自分は価値無し人間だ」と言う方に対して私の中に浮かんで来た言葉があります。
もともと人間に、いや全てのものに、価値なんて無い、ということです。
(これはとても誤解を招きやすい表現だと思いますので、別記事で詳しく書けたらなと思います)
・もともとみんな透明
・もともとみんな価値なんて無い
この二つが、同じことのように繋がりました。
ちなみに、
私は自分を価値無し人間だと思ったことはありませんが、ダメ人間、不良品だと、心の奥底でずっと思って来ました。
これも、同じような見方をすれば、
ダメの何がダメなんじゃ?
もともとみんなダメも良いも無いわい…というふうに繋がりますね。
素の自分の存在が見えれば、あとは現実の川に流されるだけです。
ラッコのように、体の真ん中に大切に《願い》を抱えて流れて行くだけ。
あぁ、視力めちゃくちゃ悪いけど、
透明な自分を見る視力は育って…
とても大きな一歩だ。
とても幸せな一歩だ。
あなたも、この感覚をきっと知っている。
ほんの少しの刺激があれば、きっと思い出す。
そうやって、一つ一つ生きていれば。
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