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自分の発想を形にしてお金を初めてもらった😊

昨日のことなのに、
もう遠い記憶のようなのは何故だろう?

先月、近くの小学校の放課後子供教室で、指導員として企画・主催して来た。
紙芝居をまずは私が一人でやるのを観てもらい、その後子供たちに役を割り振ってみんなで演じるというものだ。↓

それは実は、ボランティアとは少し違った。
お給料とか報酬ではなく、謝礼金という形でお金を受け取った。
昨日、受け取った。

お金を、受け取った。

私が、夏にお寺のイベントに誘ってもらい
紙芝居と駄菓子売りをし、
たまたまお寺の副住職が演劇経験者で、
たまたまその演劇時代の友人が遊びに来て、
その場の思い付きで
三人で役を割り振って一つの紙芝居を演じ、
それが私は、一人で演じるよりも楽しく、
子供たちとできたらいいかも…と、ぼんやりと思っていたのを、、

小学校という場を借りて
現実に行った。

我が子たち三人がかつて通った小学校。
そんな馴染のある場ではあったが、
そんな企画を持ち込んで、やっても良いか?と担当者の方に問い合わせるのは、とても勇気が要った。まずは市の教育委員会、次に小学校のPTA担当者へ。やろうと思ってから、数ヶ月経ってやっと心を決めて問い合わせた。

こんなんでいいのか?と思うけれど、私は面接されるわけでも尋問されるわけでもなく、身分証明書さえ要求されず、怪しまれ度0で話が進んだ。
我が子が通っていた頃は、コンスタントにいろんな放課後子供教室があったが、今は見守りの保護者人員も確保できず、全然行えていないとのことで、わりと歓迎さえされた。
そして、三学期もぜひお願いします、と言っていただいた。

自分の思い付きを形にして、初めてお金を頂いた。
私が今メインで目指している起業は、対話を提供するものだから、そのメインロードではないけれど、
だから起業で得た初めてのお金、いわゆる0→1という感覚ではないけれど…
自分で考えて自分で動いて、世の中の何かを満たして頂いたお金。売ったわけじゃない、買ってもらったわけじゃない、商売じゃないけど…
嬉しい
という言葉では表せない。
知らない感情かもしれない。

学校、教育委員会、子供を取り巻く社会が必要としていること、それと私のやりたいことが重なり、需要と供給が繋がった。

私一人が単独で、公園とかに現れ、紙芝居をやったとして、やはり最初は怪しさが漂うだろうし、お金だって取れない、駄菓子などを売らなければ…。
だが、場によって需要があり、需要がある所ではお金を頂ける、そんな基本的なことを体験させてもらった。しかも、学校だなんて公共の場所で行われることなんだもの、まったく怪しまれない。
だからこそ、私のこと調べなくてよいのか?とちょっと逆に不安にならないわけでもないのだが。
なんて、恵まれたやりやすい場であろうか。

私はお金がない。
だから私は、お金が欲しいのだ。
お金を稼ぎたいのだ。

お金を受け取った時、
市内の他の小学校でもできないか聞いてみた。
まだわからないが、聞いてみてくださるということで…他の学校でもできれば、またお金がもらえる。

綺麗事を言うならば、
たくさんの子供たちと出会える。
たくさんの子供たちと素で交流ができる。
いわゆる「対話」の形でなくとも、交流という対話ができる。怪しまれずに。こんなに嬉しいことがあるだろうか?

この経験をかさねれば、私の実績にもなり、
公園へ出向いたり、
老人ホームへ営業したり、
訪問紙芝居+対話とか、
お金を取る仕事へ移行するにも良きお土産となってくれる。

あまり関係ないけど、実際にお芝居を劇場に見に行くにはかなりお金がかかるが、紙芝居ならもっと気軽に楽しめる。私は、どうせやるなら、まるで小さなお芝居を見たかのような、心に響く紙芝居をしてお金を取りたい。

公園にいきなり出向いて紙芝居をするのは
勇気がめちゃくちゃ要るからできてない。
自分が動きやすい方から動いたのが、この小学校という入口だった。
楽をして、安心の場をえらんで…と考えると、その楽はどうなんだ?ズルくない?高いハードルに挑むべきじゃん?とも思うけど。
どうなんでしょ。
別にいいんじゃね?とも思うし、
急に公園に行ってしまうかもしれない。売る飴玉片手に。
わからん。私に任す。

こんなに書くつもりなかったんだけど。

とにかく、
初めて、楽しく、自分が、お金をいただいた。
その話をしたかったんです。

ありがとうございました。

起業とか
全く考えてないあなたは、
もし自分の発想で
お金を得るとしたら、
何をしますか?

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最後まで読んでいただきありがとうございました🌼




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