【視力を良くするつもりが失明寸前だった1日目-拷問編-】
初めまして。
こちらは現在進行形(R6/1/27)で更新していく私の目の治療レポになります。今病院で書いてます。
初めての眼鏡で死にかけた、世界で一番目が悪いと言われた、視力を良くしようとしたら失明一歩手前だった話など。
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まず眼科のクリニックで同意書を書いた。
この検査全部で1万円って書いていた。
とりあえず視力検査は何回もするらしいです。
ICLに必須らしい。
⑥の麻酔の目薬をうって眼球の前でライト当てられたのがきつかった。
白目の幅?を測ったらしいんだけど、今まで見たどんな光よりも眩し過ぎて息止まるかと思った。
普通に目を閉じられないし
逃れられない眩しさ。
この時は自分が舞台女優だと思って乗り切った。
麻酔の目薬ほんとに凄い。
なんか目の端っこが麻痺した感じ。
ビリビリした。
(私は全身麻酔も、顔にレーザー当てるための麻酔も、歯の麻酔も、脱毛のための麻酔もしたことあるから身体で麻酔をしていないところはないなあとかぼんやり思ってた)
同じく白目の幅を測る(?)検査で青い細長い四角がくるくる回るのを見る検査があった(⑤)
エイリアンアブダクションってこれかーと思いながら見た。
これは楽しかった。
視力検査の結果、私は−11だと診断された
下がっとるやんけ。笑
稀に成長しても近視が止まらない人がいるらしい。そんな体質いらん。
網膜剥離とか何かしらの異常があれば、それを治してからICLになると説明された。フラグ。
その直後
私はポルポル現象を経験することになる。
(※ジョジョの奇妙な冒険3部登場人物、ポルナレフのネットミーム化された有名なセリフ)
「あ…ありのまま 今 起こったことを話すぜ!」
「網膜剥離になってるorなりかけだと診断され、緊急で、目にレーザーを当てる治療をすることになった。
目を良くしようと思ったら、逆に麻酔と瞳孔拡散でなんも見えなくなったんだ!
な… 何を言っているのか わからねーと思うが おれも 何をされたのか わからなかった…」
というわけで
私は網膜剥離の可能性があると言われた。
=何もしなければ失明
突然の宣言。
早い人は1週間くらいで見えなくなるそう。
しかも私は原因不明の白内障があった。
(そばかすとかシミみたいなものと言われた)
これもICL手術適応か分からない要素。
網膜剥離がなかったとしてもグレーゾーン患者。
急遽なにも分からないままレーザー治療をすることになった私。
とりあえず良くわからんけどやってもらうかと通された部屋は拷問部屋だった。
ずっと殺人的に眩しい光の中。
レーザーを当てられている時は、頭が締め上げられたようにキリキリしていた。
皮膚科でのレーザーしか受けたことがなく
まじで知らん種類の痛みに我慢するだけ。
しかもなんとか神経が傷んでるから、カロナールやロキソニンではどうにもならない痛みと言われた。
頭の痛みと吐き気はその日寝るまで続いた。
普通に拷問。笑
たまたま網膜剥離が見つかって運が良かったと言われた。
一粒万倍日の日に検査したからかもしれない。
レーザーがあったのでほぼ3時間は拘束されたけど、通常なら検査は2時間で終わると思う。
すぐにICL出来なかった人は17年で2人目って言われたからかなりレアらしい。
私の眼球どんなんと思った。
次の日も引き続き検査と言われて
その日は終了した。