リアルな表現に強い最新画像生成AI「Imagen3」を紹介
3人の子どもを育てながら、小学校の先生として働いているダディです。
今日は新しい画像生成AIサービスを紹介します。
その名も、「Imagen3」
Googleが実験的に開始したサービスで、リアルな画像生成に重点を置いています。
Googleアカウントを連携させるだけで、無料で利用できるので早速試してみました。
▼1アカウント連携
アカウント連携は非常にシンプルです。
上記のリンクから公式サイトに飛びます。
真ん中の青い部分をクリック。
右上の紫の部分をクリック。
この後、Googleアカウントを入力すれば終了です。
▼2画像生成
いよいよ画像生成を始めていきます。
まずは、英語で作りたい画像を説明していきます。
日本語入力も対応しているようですが、とても打ち込みづらいです。
英語翻訳サービスで、英語に直してもらってからコピペするのが簡単です。
下段には、"写真" "抽象画" "動的"など、たくさんのテイスト調整オプションがありますので、気になるものがあったらお試しください。
今回は、波乗りサーファーを作成してみました。
波の部分は非常にリアルです。
人間がどうしてもAI感が出てしまいますね。
ちなみに、ChatGPTに同じ指示で描いてもらうとこんな感じです。
この画像はカスタマイズすることもできます。
赤枠の部分にタブが自動で設定されます。
タブの中には単語を変更する項目が現れます。
試しに、「サーフィン」から「スイミング」に変更してみました。
変わらないんかい!
成功している事例もあるので、何回か試すといいのかもしれません。
タブだけでなく、絵を部分的に変更することもできます。
”画像を編集”というボタンがあるので、クリックすると編集画面に移ります。
変えたい場所をブラシで選び、赤枠の部分に変更する指示を入力します。
今回は、イルカを泳がせてみます。
元の画像はこちら
「泳いでいるイルカ」と指示を付け加えたものがこちら
海が白くなっただけ…
1回では思う通りに動かないので、粘り強さが必要なようです。
▼3今後の展開に期待
今回は画像生成を紹介しましたが、動画生成・音楽生成もできるようです。
動画生成は現在、予約受付中の状態です。
私は早速、予約しました。
まだまだ性能向上が期待できるので、今後の動向に注目していきたいですね!
▼まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、無料でリアルな画像が生成できる「ImageFX」を紹介しました。
1日の生成上限があるとのことですが、今回紹介した画像の他に5種類ほど作ってみても上限にはいきませんでした。
しかも翌日には上限がリセットされるとのことです。
台風で身動きが取れない方も多くいると思いますので、試しに遊んでみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪
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