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OpenAI Japanに転職したい

3人の子どもを育てながら、小学校の先生として働いているダディです。

今日は「転職」について、今思っていることを投稿します。

この2日間、先生たちとのやり取りを紹介してきました。

そこで感じたのは、「生成AIを教育に持ち込むことのメリットの多さ」と「先生たちの無知」

生成AIを持ち込むことで、AIが子どもをサポートします。
一人ひとりに個別の先生がつくような感覚。

困ったことがあったときに、先生に聞くのって勇気が入りますよね。
作文を見てもらうのに、待ち時間が多いのは嫌ですよね。
絵が下手なのに、なぜかイラストを強要されることってありましたよね。

こういった悩みを解決してくれるのが生成AI

最近の教育業界では、「個別最適化」という言葉が多く使われます。

勉強の理解度・学び方の好み、みんな違うのだから、自分に合うペース・自分に合う方法で勉強しよう。
という考え方です。

とはいえ、これまで何十年も一斉指導をし続けてきた学校。

みんな同じ内容を同じやり方で学んできたのです。
先生も子どももそのスタイルにどっぷり浸かってきたのです。

すぐに変わることはありません。
現場の先生も、
「文科省の言いたいことは分かるけど、実際にやるとなると難しい」
と言っています。

しかし、生成AIが入ることで個別最適化された学習が可能になります。

先生は授業の見通しを伝えさえすれば、子どもは問題を解いたり、分かったことをノートやタブレットにまとめることができます。

分からないことや自分には難しいことがあれば、ChatGPTに相談できるのですから。

DALL-Eで作成

教育に生成AIを持ち込むのには、大きな壁があります。

それが「先生の無知」

「ChatGPTって誰でも使えるんですか。」

という質問をされたことがあります。

答えは、「イエス」

メールアドレスを登録すれば、誰でも無料で使えます。

でも、先生たちはそれを知りません。
Perplexity(検索に特化したAI)を使えば2秒で解決する疑問。

このままでは宝の持ち腐れです。

もっと教育にAIを広めたい。
とはいえ、どこにでもいる小学校の教員にそこまでの影響力はありません。

そこで「転職」を考えました。

ChatGPTを扱うOpenAIでは、現在いくつかの職種を募集しています。

私の思いと合うのは、
・アカウントディレクター
・カスタマーサクセスマネージャー
・ソリューションエンジニア

仕事内容はXのポストをご覧ください↓

これまではずっと、目の前にいる子どものことばかり考えていました。

しかし今では、目の前にはいない他の学校の子どもや学校の先生のことも考えるようになってきました。

日本の未来は、現代の子どもの手にかかっています。

日本の未来のためにも、自分自身の思いを叶えるためにも、動き出します!

熱く語ってしまい、すみません。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。



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