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AIは神か死神か…人間の「死期」を予測できるツールが登場

3人の子どもを育てながら、小学校の先生として働いているダディです。

今日は、「人間の死期を予測するAIツール」を紹介します。

参考にした記事はこちら↓

▼死期を予測するAIサービス

気になる新サービスの概要を参考記事から引用して紹介します。

デンマークとアメリカの研究チームが開発した「Life2vec」は、人の将来の出来事を予測するAIシステムだ。
同システムは、デンマーク国民の健康記録と600万人分の人口統計学的記録から、出生時刻、学歴、給与、住居、健康状態などのデータを学習。次に何が起こるかを予測するよう訓練され、分析に基づいて人々の死期を予測する能力を示すことにも成功したという。
例えば35歳から65歳の人々を対象にテストしたところ、半数が2016年から2020年の間に死亡し、予測の精度は78%と極めて高いものだった。

https://sirabee.com/2024/02/24/20163226840/より引用

▼このサービスをどう使うか

このサービスは神にも死神にもなりそうです。

死期が予測できるのであれば、事前に予防策を取ることもできます。

病気や事故などのリスクを取り除くことができれば、元気に長生きできますよね。

一方で死神としての機能も持ち合わせています。

例えば、保険金。

保険業者が死の直前で保険を解約させるなんてこともできてしまいます。

同じサービスなのに、使い方次第でこうも変わるものなんですね。

▼まとめ

いかがでしたでしょうか。

AIは人類にとって非常に便利なツールになっています。

普通の人が、大量の記憶力をもつことも、絵を描くことも、作曲することも、多言語で翻訳することも、文章を瞬時に要約することも、なんでもできます。

そんなAIが神にも死神にも変わる時代がやってきます。

今回紹介したサービスは一般公開されないとのことですが、ニュースとして出回った以上、似たようなサービスが作られるのは時間の問題です。

これから求められるのは、AIを使う人間のモラルなのかもしれません。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪

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