はじめに

初めまして、私は「なみ」と申します。

この文章では、私の考えをシェアし、私のトレード経験が誰かの気づきのきっかけになればと思いながら書き始めていきます。

具体的な必勝法や魔法のような技はおそらく書きませんが、私が大切にしていること・勝っている時の状況・負けている時の状況これらを反面教師として共有できれば幸いです。

さて、自己紹介をさせていただきます。
学歴は、県内でもレベルの低い高校を卒業しました。
卒業後は、地元で有名な金融商品も扱う会社に就職しました。
仕事上ですが、証券外務員二種は取得しました。
コピートレードを利用した詐欺師的な人がこの資格を前面に出して信用を勝ち取ろうとしているのを見ましたが、高校卒業レベルでも取れるので、そういうことです。

その後は、人間関係がうまくいかず退職し、現在は異なるお仕事で生計を立てています。この話は掘り下げると別の話になるので割愛します。

本格的にFXを始めたのは2023年3月からですが、７月に体調不良で一時退場し、2024年3月頃から再入場しました。この記事を書いているのは2024年9月なので、ここ半年ほどじっくりと向き合ってきたという感じです。

FX自体には数年前から触れており、リラ円スワップ生活やコピートレードの前身のようなものを試していた時期もありました。特に何も考えず、「儲かるんだーへー」という気軽な気持ちでした。
結果は散々で、リラ円スワップ生活では週明けの窓空きで証拠金がマイナスになり、借金を背負うことになりました。海外FXはゼロカットがありますが、国内FXではマイナスになると請求が来るため、そのリスクを痛感しました。

その経験から、私は未だに国内FX会社が「スワップ金利で利益が増える」といった広告を見ると憤りを感じます。リスク面が明記されていても、読みづらくなっているからです。ですので、FXに触れるなら原則として裁量トレードをお勧めしますし、私自身もそのようにしています。理由は簡単です。他人に預けて出た損益は他人のせいにしがちだからです。コピートレードやEAのトレードも、利益が出ている間は良いですが、タイミングが悪いと損失を被る可能性もあります。例えば、勝率60%のトレーダーの負けが連続して自分のトレードタイミングと重なると、退場してしまうこともあります。

そのような状況に直面したとき、どう感じますか？

「騙された！」

輝かしいトレード履歴や収益を見て、「こんなはずではなかった」と思いませんか？「こんなに負けるなら、自分がやればよかった」と感じることもあるでしょう。

私もそのように感じることがあります。
もしこのお金があれば、自分でトレードをしてスキルがついたかもしれないと思うことがあります。
もちろん、信じて続けることも一つの手法です。トータルで勝ちに繋がるかもしれませんからね。

ですので、こうした状況で「自分でやればよかった…」と感じてしまう方は、私と一緒にトレードスキルを磨き、研鑽していきましょう(^^)/