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先生と呼ばれたくない?

わたしは自分が「先生」と呼ばれることに違和感があります

看護師として働いていたとき、たまに患者さんに「先生」と呼ばれると「私は先生ではありません。看護師です」と適宜訂正していました笑

インストラクター
教育・訓練の担当者。指導員。
せんせい
【先生】
教師・医者など、学識のある、指導的立場にある人。また、そういう人、自分が師事する人に対する敬称。

「先生」とよばれることについて考えると、どうしても「冷たい」「上下関係」「威圧感」「偉い人」といったイメージを想像してしまいます

今後、自分のことを「ヨガインストラクター」という可能性があるのも「先生」のニュアンスが含まれているので嫌だなと思っています


ただ実際、学生時代の先生、一緒に働いたことのあるお医者さん、そして今受けているヨガのインストラクターさん、みんな「○○先生」と呼んでいますが、決してマイナスなイメージも威圧的なイメージも持っていません

友達とは違う、敬意をもってお話していますが、他愛ない会話や冗談を言い合える方もたくさんいます

文字にすると「先生」がついていますが、感覚としては「○○先生」で一つの呼称、といった感じです


で、気づいたんです

この、言葉の方向によるイメージの違いは、わたしの中で「先生」という単語のもつ責任感によるものかなと

自分が先生と呼ばれるからには、それなりの責任があり、

その責任を自分が負える自信がないから、「先生」と呼ばれることに嫌悪感を感じるのかなと

その「自信のなさ」を、「相手への威圧感」に勝手に変えてしまっているのかなと

威圧的なイメージを与えるかどうかは、「先生」という呼び方ではなく、その人の態度や振る舞いであることは周知の事実



とこんな感じで

自分が嫌だなと感じていることや、人のこと

深く掘っていくと結局自分を守ってるだけってことないですか??


いつか先生と呼ばれたい

とはやっぱり思ってないですが、

呼ばれ方なんて気にならないぐらい努力して

伝えたいことを誠意を持って伝えられる人になりたいなと思いました





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