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cassetteboy
「映画」「群像劇」ヒマおじ、ウエディング・ハイを見る
ヒマおじは群像劇が好きです。
ドタバタドタバタ、わーーみたいな笑
そこでネットフリックスのおすすめに出てきた、ウエディング・ハイという映画を見てみました。
2022年公開の邦画で、篠原涼子、中村倫也、岩田剛典、あたりが主役?になるのだと思います。この辺も群像劇のおもしろさで誰が主役かは微妙なところなのですが、おそらく篠原涼子が主役です。
内容は
結構実際の結婚式のあるあるが詰められているような、それを大げさにしたような感じで、その中で、ザ・裏側がどう動いているのか的な。
何も考えずに見て、笑える感じと、最後の伏線回収も洒落が効いていて、かなりのドタバタコメディで面白かったです。
中村倫也はあまり積極的に結婚式をやりたくないし、妻はやりたいし、篠原涼子は最高の式にするように頑張るんだけど、それぞれの出演者がスピーチやら余興やらの結婚式での役割に気持ちを持ちすぎて時間使いすぎて、さあどうしようみたいな。
クセの強い出演者ばかりで、なんともすべてにくだらないドラマがあるし、
それぞれが上手い。
最初のほうはなんとなく間延び感もあったのですが、後半に続くにつれてテンポがどんどん上がってきて、余興のシーンとかも面白いし、それぞれの面白さが、かわるがわる出てくるので見ていてだんだん飽きなくなってくるというか、たたみ掛けるネタが心地よかったです。
にしてもマリッジブルーという言葉は良く聞きますが、ウエディング・ハイっていう言葉も響きが良くて良いなと思いました。
結婚式するのって大変だな。。。