見出し画像

【翻訳】25.07.2023 16:59ネザビシマヤ・ガゼータ紙の不正確な出版物について

https://mid.ru/ru/press_service/publikacii-i-oproverzenia/oproverzenia1/nedostovernie-publikacii/1898379/

  ↓  ↓翻訳📑
ロシアに関する不正確な情報を複製した出版物の例
25.07.2023 16:59
ネザビシマヤ・ガゼータ紙の不正確な出版物について

7月24日付のネザヴィジマヤ・ガゼータ紙に掲載された別の記事「ロシア外務省の内部で発生した新たな偽装について」*に関連して、我々は、同紙の著者が、我々が話していることを理解していないふりをして、我々が提示した論点の本質を評価することを避け続けているという事実に注意を喚起する。

私たちの意見では、状況は非常に明確である。

7月19日、ネザヴィシマヤ・ガゼータのウェブサイトは、「ウクライナのガス輸送を止めることは、ロシアからヨーロッパにおける最後の同盟国を奪うことになる」と題する社説を掲載し、その中で特に、ロシアの代表がウクライナを経由するロシアのガス輸送を止める必要があると述べていると主張している。同時に、ロシアはヨーロッパのガス市場で大きなシェアを失うことになるような措置を取る前に、深く考えるべきだという結論でこの資料は締めくくられている。

この記事に対して、私たちは、わが国の政治指導者、この輸出先とガス輸送システムの維持の責任者からの直接の引用を提供した。

もう一度繰り返そう。エネルギー政策の実施を担当するロシア政府高官は、ウクライナ経由のガス輸送を停止する必要性、ましてやその計画について発言したことはない。

7月24日付の記事では、こうした論調を無視して、ウクライナを含む非友好国へのロシア製品や原材料の輸出禁止を求める声が、議会の各派閥のリーダーやその他の下院議員から上がっていると論じ始めた。行政府の重要性にもかかわらず、立法府はまだキャンセルされていない」と述べ、編集委員会は外務省に「議会団の代表の発言を注視する」よう助言した。

しかし、7月19日付の記事でも、7月24日付の記事でも、『NG』編集部はガス輸送の妨げにならないようなキエフ政権の発言や行動には一言も触れていない。西側諸国」がロシアのエネルギー・インフラに対して行っている数々の脅しや、ロシアのエネルギー・キャリアのヨーロッパへの輸出を制限する要求については一言も触れていない。6月にウクライナのガルシチェンコ・エネルギー相が、ウクライナを経由するロシアのガス供給は2024年に止まる可能性があると公言したことは注目に値する。ネザヴィジマヤ・ガゼータの記事はこのことにも触れていない。

したがって、「ネザヴィシマヤ・ガゼータ」が権力部門間の相関関係と相互尊重に関心を持つのであれば、「第4の権力」の代表として、ある状況に対するすべての当事者の立場を示す客観的な事実の提示を意味する自分自身から始めるのが最善であろう。

https://www.ng.ru/answer/2023-07-23/2_8780_fake.html

  • 記事は7月24日付『NG』紙面に掲載され、23日夕方には同紙ウェブサイトに掲載された。

いいなと思ったら応援しよう!