代々木競技場模型_acworks

おばサポ日記:東京2020子どもの未来への先行投資

ファイナンシャルプランナーの吉岡奈美です
オリンピックチケット抽選、再チャレンジ中です

手続きを進めているとだんだん悲しい気持ちに。
例えば、野球で検索すると、、

余りモノ感満載。
しかもまた抽選なので入手できるとは限りません。「どの競技が見たいかな?」とわくわくしながら申し込みをし、全滅というむごい結果を見せられたあげくのこの仕打ち。『救済』の印象はまるでありません。もう少し、申し込む人の心情を汲んで、せめて見せ方だけでも工夫してもらえたら、きっと2回目のわくわくを楽しめたのに。

子どもたちに体感させたい
東京開催が決まったとき「子どもたちに見せてあげたい」と思いました。

個人的には暑いのも、ラッシュや人ごみも苦手なので、大会期間中の東京脱出計画を立てようかと思ったくらいなのですが。

でも、世界最高レベルの選手たちが競い合うスポーツの祭典です。好奇心旺盛で、夢にあふれる子どもたちに スタジアムの熱気を肌で体感してほしいと願うおば心で抽選にトライし続けています。

チケット代は”投資”

抽選に当選した人を悩ませているのが、来年のイベントなのにチケット代を今すぐ支払わなければいけない。ということ。ただでさえ帰省費用や旅行代などがかさむこの時期に上乗せされると、確かに家計は厳しくなりますね。

① 消費
 食費や光熱費など生きていくために必要な支出
② 浪費
 タバコやお酒の し好品、過剰な被服や美容費
  娯楽費、交際費、ギャンブルなどへの支出
③ 投資
 積立や習い事、書籍購入など自己投資への支出

家計の支出をこのように分類するとしたら、オリンピックのチケット代はどこに入るでしょうか?

私にとっては、自己投資ではないものの、子どもたちの将来に有益と思って手に入れたいと考えているので『投資』に位置付けることができます。

まとめ

この夏、お金を使いすぎてしまったかも。と思っている人は、ぜひ一度、支出を①~③に仕分けして、お金の使い方を振り返ってみてください。

お金の使い方に納得がいくと、通帳残高がただの数字の羅列ではなく、あなた自身が生きてきたログとしての役割りを果たすようになり、未来への指標として活用することができますよ。

”ライフブック”は一人ひとりの将来の夢や目標に対して、お金の面の悩みをサポートし、その解決策をアドバイスする日本で唯一のサービスです。

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