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知財塾「バイオ系明細書作成ゼミ」

こんにちは!
なんとなく書きたくなって、こんなテーマでnoteを書きます。
ご参考になれば幸いです。

なお、なぜ知財塾に参戦しているかは、別の記事よりなんとなくわかると思うので、ここではリンクを記載して、割愛します。
https://note.com/nami_ip_chem/n/neded8f125987

知財塾「バイオ系明細書作成ゼミ」
2021.7.13より開講の、バイオ系明細書作成ゼミに参戦しています。
https://chizaijuku.com/meisaisyo-bio

知財業界に戻るのに、明細書を作成する技能を身につけたかったこと、また、今回のゼミはファシリテーターの先生がバイオはバイオでも医薬の方向に強みをお持ちの先生、という頭がなんとなくあったので、この機会を逃したらどうなるかわからなかったこともあり、お邪魔することにしました。

参戦して見えた「私なりに考えるメリット」
知財塾に参戦し始めてから、偉い先生や有名な先生となんらかの形でお話しする機会が増えてきました。
こんな凡人とお話ししていただき、ありがたい限りです。

それで、見えてきたことがあります。
「思考の地域性」です。

私自身はも岩手県出身ですが、両親はともに岩手県の出身ではありません。
ましてや、父に至っては、一時期、首都圏で暮らしていた時期があり、出身も私の住む街より人口の多いところです。

それでもって父は研究職でしたから、周りの同級生の親御さんと比べて、明らかに考え方が違う環境で育ってきた節があります。

幼少期はいじめに遭うくらいでしたので、その環境がものすごく嫌でした。
先生も嫌煙するくらいでした。
中学生の頃からIPDL(特許電子図書館)をたたいていたのですから(笑)。

でも、今となっては、それで正解だったのかな、と思っています。

このゼミに出て、ものすごく思うことがあります。
ゼミ生は複数いますが、私は明らかにできない方です。
そりゃそうですよね。
しばらく知財業務から、はなれていたのですから。

でも、ファシリテーターの先生やこのゼミに参戦しているゼミ生は、それを見て「え?」とか「こんなこともできないの?」といったような言葉を一言も口にしないのです。

先日、オンラインで、「先行技術調査ゼミ」ファシリテーター経験のある方とお話しする機会がありました。
かつて、別の先生の明細書作成ゼミに参戦したことがあるそうです。

「まぁ、書けんわな。」
その一言を聞いて、少しだけ安心しました。
間違いなく私の「できない」とレベルが違う気がしますが、技術調査で長いこと走ってきた方でも書けないのですから、調査の経験はあっても明らかにポンコツの私は最初から書けなくて当たり前です。

そういう業界だと皆さんわかっているから、皆さん、私のできなさ具合を口にしないのだな、と感じました。
余計な言葉が出ないからこそ、純粋に「悔しい」とか「どうやったら追いつけるのだろう?」と思えて楽しく感じるのかな、と思いました。

残念ながら今まで、私は首都圏暮らしの経験が、一回もありません。
だからこそこの思考回路が回った、という気がします。

最後に
小学生の頃から長いこと、研究等での表彰歴があり、ある意味、見方を変えれば、技術のトップクラスに行こうと思えば行ける人間だったのかも知れません。
その道を、完全に他人のせいで絶たれてしまいました。

でも、改めてこの業界を見たときに「近いところまでは行けるかも」と思いました。
何より、知財に携わっている方たちのものの見方や考え方が、個人的にはしっくりくるのですから。

知財塾は現在、オンライン開講なので、首都圏以外在住の方でも受講可能です。
私がここに書いたことは、コロナ禍が見せた良い刺激だったのかも知れません。

そんな、よくわからないことを書き残して、今回の記事は終わりにします。

テキトーですみませんでした。

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