
日常撮影のススメ
こんにちは。寒いですね。
1月は昨年の秋シーズンが嘘のようにゆったりとしています。
寒いもんね。
こんな寒い時に七五三とか撮る方はそうそういらっしゃらなくて、私はゆったりしているというわけですが、あたたかいお家での日常撮影とかは冬に撮るのがオススメですよ。
私も来月日常撮影を友人のフォトグラファーにお願いしています。
今日はなんで私が来月日常撮影の予約をしたかを書きたいなと思って、noteを開きました。
というのは嘘でさっきまでタイトルを『今日はフォトブックを作っています』にして書き始めたのに最初の数行で脱線してしまって今です。
フォトブックにかける想いもその内書きたいなと思います。
さて日常撮影ですが、我が家の息子は今5歳で年中さんです。
私も夫も高身長なので、息子もクラスでは頭ひとつ飛び抜けるほど一人背が高くて、見た目は完全に小学生なのですが、中身はいつまでも弟まるだしの甘えん坊。
特に私はいつまでも赤ちゃん扱いをしてかわいいねぇと毎日抱っこ(25Kg…!)して朝寝室からリビングまで運んでおります。
そんなだから息子も結構あざとい感じに育ってしまい、母に対しては可愛いキャラでいったら色々押し通せると思っている感じに。
そして自分のことは名前からの愛称『たちゅ』と言っていました。
そんな息子が昨年秋ごろ、急に私に
「たちゅはじぶんのことこれからぼくっていう!」
と宣言してきたのです。
う、うそやろー!
でも確かに1年生で「たちゅ」呼びは流石にあかん感じがするから、そうか。
次もう年長さんだもんね。。
と、ショックを飲み込んだのですが、その時今息子がしている行動一つ一つの寿命を強烈に意識しました。
私が三角座りしていたら、足の間に割り込んできて前向きに座り、その状態を「ベビーカー」って呼んでいることも
私の足の上に足乗せて、ペンギンっていいながら一緒に歩くのも
地蔵のフリしてる息子の近く通りかかったら、カッ!って目を開けてチューしようと追いかけてくる「チュー地蔵」っていう妖怪みたいなオリジナルキャラも・・・
全部全部やらなくなっちゃうのだなぁ。
他にもくだらなすぎて忘れてしまってることが絶対いっぱいあるのだけど、思い出せない。
そう思うと「あ、早めに日常写真撮ってもらおう。」と自然に思えて、予約の連絡をしていました。
我が家の子供達の誕生日は5月と9月。
誰の誕生日でもないけれど、思い立った時が日常写真を撮るのに良い時です。
特にこれからの時期は育休が終わるだったり、幼稚園卒園するから送り迎えのルーティーンがなくなるだったり、結構派手目の変化がある方も多いのではないでしょうか。
ぜひぜひ日常をのこしてください。
きっと宝物な写真になるはず。
日常写真って自分に当てはめて何が撮りどころなのかわからないって方も、撮影のご相談はお気軽にどうぞ。
いろいろ育児のセンチメンタルなんかを交えながら、打ち合わせできたら嬉しいです。