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ユーリ!!!onICEから走り始めたオタクが推しに支援されて大阪マラソン2023を走る話

ユーリ!!!onICEから走り始めたオタクが推しに支援されて大阪マラソン2023でフルマラソンを走りきる話


始めましてこんにちは!
女優をしています神坂奈美(こうさかなみ)です!
始めてnoteを使いますが、私がフルマラソンの42.195キロを完走するまでの記録を書いていきたいと思います✨




フルマラソンに挑戦することになった経緯


10月某日、私のメールボックスにクラブミズノさんからメールが届く。
「#ミズノで大阪マラソンに挑戦」にご応募いただきましてありがとうございました。
クラブミズノ事務局で選考を行った結果、大阪マラソン2023クラブミズノランナーに当選しました。
おめでとうございます。ここから約4か月の長い企画になりますが、よろしくお願いいたします。

は?

いやいやいや、ちょっと待て。まさか当選するとは思っていなかったと言いますか、9月にミズノ様のハズむ!足元快適体験シューズモニターキャンペーンに当たってMLC-CLを頂いたばっかりだったんで完全に油断していた……!
だってまさかそんな連続で当たるはずがないじゃないですか!

当たったんですよ

とりあえず本当に参加するのか最終確認の連絡をすることに。
ミズノさんとはかれこれもう4年の付き合いで、2018年アニメユーリ!!!onICEの作中で主人公勝生勇利くんが着ているウェアは全てミズノ様。ユーリファンの間では御社と言われ崇拝されている企業様です。
勝生勇利モデルの受注限定生産のコラボグッズからミズノ様の御社沼にハマりました。
いくら使ったかって?大人で良かった……!と思うくらいには貢がせて頂きましたよ
極めつけには推しのフィギュアスケーター宇野昌磨選手がアンバサダーに就任したことにより底なし沼に。
ミズノ様から定期的にコラボグッズが出るので安易にほとんど全て買う。余裕でプラチナ会員となり、もはや誇らしい気持ちになりましたネ!
もはやここまでくると推し(宇野君、勇利君)を推してくれる企業様を私も推すしか無かろう……!
推しを推してくれる企業を推す=推し
ミズノ様は推し!この方程式が成り立っているユーリファンは多いでしょう。
だって毎年もう数年前に終わったアニメのキャラである勝生勇利選手の誕生日11月29日を装飾をしてお誕生日を祝ってくれるし、宇野昌磨選手の誕生日にも店内装飾してくれるなんて控えめに言って神


そんな神の全面サポートを受けてフルマラソンに挑戦できるわけですよ!
やるしかないでしょう……!
女に二言はない!と息巻いています。

推しに推されるチャンスをみすみす逃すつもりはない……!!!(強欲)

ちなみに勝生勇利選手の影響でユーリのファンで5キロマラソンの大会には出た事がありますが今は走ってもいないこの現状!
週1でスケートはしているけどランニングは全くやっていない!陸を走ったのは電車に乗り遅れそうになった早朝くらいですかね?!

そしてすぐトレーニングを始めればいいものの、11月には舞台「未来へつむぐ ~今をありがとう~」への舞台出演が決まっていて絶賛稽古中!時間が!ない‼‼‼

良かったら舞台見に来てくださいね!(宣伝)

チケットのご予約はこちらから⬇
https://ticket.corich.jp/apply/179978/027/


そんな私があと4ヶ月で42.195キロ完走できるのか?!
次回!MIZUNO様でフィッティングーーー☆



MIZUNO様でフィッティング

さて、随分と前の話にはなりますがMIZUNO様でランニングシューズのフィッティングへ行ってきました!
まずは足の重心位置を見るために専用の機械へ。

そして出てきたデータがこちら

えっ私足の大きさ左右で結構違うのね?!?!?

しかも重心はやや後ろ気味!(スケートやってる時は重心前にいきがちなのにね!)
足のサイズを考慮しつつ、ランニングに適したシューズを選んでいただきました!
フィッティングの時も足の指先が少し余裕あるようにとの事でサイズ違いを何回か履かせていただきました!

プロの手によって履き方を教わる図

足を包み込むようなフィット感!そして足の甲の靴紐はしっかりと結ぶ様に履かせてもらうと靴の軽さに驚きつつ、つま先側は傾斜があるので走りやすそうとの印象を受けました!

さて、靴も決まった事ですし走り始める準備はOKという事です✨ฅ(>ω<*ฅ)✨


ミズノさんでランニングクリニック!

竹澤健介コーチによるランニングクリニック

現役時代は日本代表として世界と戦い、現在は後進の指導を行うトップアスリート竹澤健介氏を招いたミズノ様主催の特別なランニングクリニックに参加してきました!

クリニックでは、ニューモデルWAVE REBELLIONシリーズの試履きも可能です。との事でいち早く新商品を体験✨

そして気になるイベント内容はこちら👇

イベント概要
元日本代表・竹澤健介コーチ(現摂南大学ヘッドコーチ)によるレース前のワンポイント講座。
マラソン大会に向けた専門的なアドバイスを竹澤健介コーチから受けられます!
ランニングクリニックにあわせて、1/20発売予定のニューモデルWAVE REBELLIONシリーズの試履き会も実施!
新構造が生み出す、新たなスピード体験を一足早く体験ください


講師
竹澤健介(たけざわけんすけ)コーチ
報徳学園高等学校、早稲田大学スポーツ科学部卒業後、エスビー食品を経て住友電工所属。北京オリンピックおよび世界陸上競技選手権大阪大会日本代表。 大阪経済大学陸上競技部ヘッドコーチを経て、2022年4月より摂南大学同ヘッドコーチ。

女性は着替える場所作ってくださるそうで、ウェアとシューズを持って参加☆
エスポートミズノのイベントスペースでランニングのワンポイントレッスン?をできるのか??と思いながら当日を迎えました(笑)

エスポートミズノへ行くとまず最初に抽選券とウィダインゼリーと汗ふきシート貰いました!

ガチな予感ーーー☆

着替えて、竹澤コーチの話を聞き、シューズの説明も受け抽選券の番号で順番にリベリオンシリーズのシューズを選んでいきました。
私はランニング初心者なので「ウェーブリベリオンソニック」の物を選んでいただきました!

そして今回のMIZUNO様の新作のシューズの種類は3種類!


・「ウェーブリベリオンソニック」:すべてのスピードランニングはここから始まる。
MIZUNO ENERZYとウエーブプレートを搭載。スピードを出すための要素を引き継いだ、スピードエントリーモデル。

・「ウェーブリベリオンフラッシュ」:サブ3.0ランナーへ自分史上最速のスピードを。
MIZUNO ENERZY LITEとMIZUNO ENERZYを搭載。サブ3を目指すランナーのレース用・レーストレーニング用。

・「ウェーブリベリオンプロ」:新スピードシューズ。
SUB2.5を目指すエリートランナーへ。駅伝などのスピードレースにもおすすめ!
新構造が生み出す、新たなスピード体験へ。
MIZUNO ENERZY LITE+とカーボンプレートを搭載した、新スピードシューズ。新機能“スムーズスピードアシスト”でスムーズなフォアフットをアシスト。

さていよいよワンポイントレッスン!(どこでやるんだろ☆)って思ってたら「それでは皇居の方まで軽くランニングしていきましょう👍✨」

外?!?!????

いや、嫌な予感はしてたんですよ。でもまさか外でやるとは思っていなかったと言いますか……(笑)
走って東京駅方面の皇居外周へ🏃
外だとわかっていたら風を通さないタイプのウェアにしたのに!な!w

そして広場に到着して竹澤コーチによるランニング前の準備運動………と見せかけた割とガチなトレーニングwww

明日は筋肉痛だなと感じました。
ランニング前の柔軟のレベルを超えていた(素人見解)

そして更には筋肉を伸ばすストレッチ!
「では横になってください」
横に?なって???ください?!???
外だが?!って思いながら帽子持ってくればよかったな……とハンカチを敷いて頭を乗せた(笑)

筋肉の筋が伸びる感覚を感じつつこれをランニング前に???とビビる初心者ランナーの私←

そして実際スキップや走り込みを何本もし(何本かしではない。何本もし!!!)
最後は一人ずつフォームを見てくださるとの事で自分の順番になるまでは自由時間!
とりあえず風も強いし寒いしなので走って気温に勝つしかない🔥💪

自分の順番になって、いつものランニングフォームを見てもらいどこに注意をしたらいいかを頂く。
私の場合はもっと足首を柔らかく使って走ると良いとの事で足首のストレッチを教えていただきました!

そして走ってエスポートミズノまで帰る。
その後質問コーナーもあったりと大満足のランニングクリニックでした✨

トレーニング


さて、いよいよ走り出したわけですがまずは2km→5km→10kmと段々と走る距離を増やしていきました。

フルマラソンの1週間前に30km走ったら足腰ガクガクで、給水の大切さとカロリー補給の大事さをまざまざと感じさせられました‼️
20km超えると、体のカロリーが無くなってしまうそうでカロリー補給が大切になるとのことでした。(もっと早く知りたかった)
もはや25kmら辺から股関節と膝が痛くなりすぎて、走っているのか歩いているのか分からないレベルになってました☆


そして次の日は階段を上るのも辛い筋肉痛ーーー☆

30km走った次の日歌舞伎を観に行く予定で地下鉄使ったらバリアフリー化のなんて進んでいないこと!
せめて、エレベーターを!って思ったけどそんなに人生は甘くなく、階段を手摺りにしがみつきながら必死に登りました。
こんなんで42.195km走り切れるのか?!?!


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