
やっと始まる。
今年の冬は、とても寒かった分、春の暖かさが身に染みて嬉しい。
家の近所に桜の名所があって、用事のついでに見に行ってきた。
毎年見ているはずなのに、なぜか何枚も写真を撮ってしまう。
満開だと心が躍るし、
大人げなく、舞い散る花びらを追いかけてしまう。
そうだ、桜の花びらは透き通っているんだ。
そんなことにも改めて気付かされる。
桜を見ると、長かった冬が終わって、春の訪れを感じ
心が入れ変わるような気がする。
毎日何かに追われて、忙しさが連続する日々に
抑揚をつけてくれる四季。
春は、桜は、物事が動き出すのシンボルのようにも感じる。
今年は特別に、スロースタートの一年。
それでもいいよね?
最近、お散歩が楽しいmihoより
4月6日(水曜日)