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大学での小さな挑戦🌼
大学生になると、これまでに比べて自由度が一気に高まりますよね。
その自由な時間を、有意義に使うこともできれば、ダラダラと浪費してしまうことも出来るわけです笑
私は、時間を有意義に使ってきたかと問われると、首を傾げざるをえないのですが(おい)、それでも色んなことに挑戦しよう!という意識は大切にしてきました。
その挑戦の1つが、生協学生委員会の活動です。
大学の生徒会のような団体ですね。
ここでの活動は本当に濃厚で、私の大学生活の結構な部分を占めています。全部書こうとするとここには収まりきらないのですが、今日は学生委員会の思い出話を少しだけしようかなと思います。
たくさんの人との出会い、挑戦
もともとやや人見知りのような性格だった私ですが、学生委員会の活動をする中で、色んな人と関わることができて、それがすごく楽しくて、人と話すのが前より好きになりました笑
何をしたかというと、イベントで会場に来た人に声をかけて案内したり、入学前の新入生や保護者の相談に乗ったり、大人の人と一緒に会議をしたり、ステージの上で喋ったり…。
それに加えて重要なのが、企画の立案・運営です。他大学の学生委員会もそうなのか知りませんが、私の所は1年生でも企画の統括を任され、企画書を作成し、職員と連絡を取り、会議を開き、先輩に指示を出すなどしなければなりませんでした😇
最初は、正直「私に出来るんだろうか……?」と不安に思っていました。
でも、やるしかない!👊という勢いとチャレンジ精神で何だかんだと乗り越えてきました。
それに、色々とやっていくうちに徐々に慣れていって、自分から積極的に働きかけることが出来るようにもなりました。
印象に残った企画
そんな私が特に印象に残っているのが、「食堂コンテスト」という企画で、統括、いわゆるリーダーを担当したことです。
これは、学生から食堂で食べたい新メニュー🍽️を募集して、人気の品を実際に販売する、というもので、当選者には食堂券やポイントの贈呈といった景品も用意してありました🎁
私はデザインが好きなので、広報用のポスターもかなり凝って作り、これはきっとみんな見てくれるぞ…!!✨️と期待していました。
しかし!蓋を開けてみると、応募はほんの10数件…😨
現実を甘く見ていたようです。
原因は、恐らく広報不足と、エントリー期間が短すぎたことだと考えました。
そりゃあ、新しいレシピなんてそう簡単にパッと思いつくものじゃないですもんね…。
その反省を踏まえて、その後はポスターを貼るだけでなくSNSや生協のホームページ、生協のアプリ、大学のホームページでもしっかり宣伝していきました。
この企画を進める中でもう1つ大変だったのが、学外の企業様とのコラボです。
有難いことに、先方から「是非とも材料を支援したい」との申し出を受けていました。
ところが、残念なことに、諸事情により食材が調達困難となってしまいました。
今振り返ってみると、事前にもう少し打ち合わせしておけば…など、思うところはありますが、当時は力不足でどうにも出来ませんでした。
代わりに、集まったメニューを食堂で提供できる形にして頂いたり、試作実演会を行ったりして頂きました。
他にも苦労したことは挙げるとキリが無いですが、行き詰まりそうな時には周りのメンバーや先輩が手を差し伸べてくれて、そんな優しい皆のおかげで困難を乗り越えていきました。
そうして準備を進めてきた甲斐もあって、投票期間にはたくさんの人に参加してもらうことができ、食堂での総出食数も3000食を超える販売を達成することができました。
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学校内のちょっとしたイベントではありますが、イベント準備の大変さや無事販売できた時の達成感など、ここでしか得られない経験をする事ができたので、挑戦して本当によかったと思いました。
挑戦は自分を変えてくれる
挑戦して必ずしも全部上手くいくことはあまりないのですが、上手くいかない時こそ、成長のチャンスだと私は思っています。楽な道を選び続けてもいいのですが、挑戦することで自分の視野が広がり、新たな学びを得ることができます。
それに私は幸いなことに、いざという時に頼りになる仲間がたくさんいたので、困った時は助けてもらいました。本当に感謝しかないです🥹
冒頭で少しだけと言いましたが、長くなってしまいましたね…笑
これからも無理のない範囲で新しいことに挑戦していけたらなと思っています。
というわけで、以上!私の小さな挑戦でした〜☺️