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何でも自分でやってしまう人よりも、他人にうまく頼れる人に

前回「脱!隙のない女」というテーマで書きました。

最近マイナビコラムを見ていて、気になった記事があったので共有します。

▼第1回 損をしない人の考え方⑴ 上手に助けてもらうコツは「ちゃっかりした」性格

筆者の権藤さんの言葉を借りて、時代を振り返ると、下記のようになります。

昭和は「獲得」の時代

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戦後、日本は高度経済成長期に入り、革新的なモノづくりにフォーカスされていました。

家やテレビ、エアコン、車など、より良いモノを手に入れることにモチベートされた時代です。

平成は「繋がり」の時代

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インターネット携帯電話スマホSNSが急速に普及し、IT革命が次々と行われました。

人々はモノには困らなくなり、誰と繋がっているかを大事にするよう変化していきました。

令和は「貢献」の時代

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インフラは整い、技術は発展(AI、VR、AR、自動運転、ロボティクスなど…)すると、生活の基盤になんの不自由もなくなります。

そうなると、
「自分は何のために存在するのか?」
「どんなお役に立てるのか?」

という社会的な存在意義を求めるようになります。

人には
✔︎褒められたい
✔︎認められたい
✔︎お役に立ちたい
という欲求が存在します。

たしかにわたしも誰かから頼られると、力になれて嬉しいと感じます。

何でも自分でやらなきゃ…と必死になるより、人に助けてもらうスペース(=ちょうど今のわたしがテーマにしている「隙」というやつですね。)を用意することで、相手の「役に立ちたい」という貢献のニーズを満たすことができるというのです。

なるほど…深い。

自分の長所で貢献し、できないことはお願い上手になって力を借りることを実践していきます。

何でも自分でやってしまう「しっかりした人」よりも、他人にうまく頼れる「ちゃっかりした人」になり、上手に助けてもらうのが大事です。

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権藤優希

・経歴
株式会社シーマネジメント 代表取締役。『ワクセル』コラボレーター。
飲食店・オーガニックショップ・ビジネストレーニング・講演会事業・本の出版などを展開。

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