いただきますとごちそうさま

結-ゆい-ごはんです☆

今回は、ご飯をいただくという事について書きます

食事の時、何となく言っている

「いただきます」と「ごちそうさま」

どうして言うのでしょう?

もしかしたら言わない人もいるかもしれませんね💦

ここからは私の勝手な推測&持論です↓

いただきますとごちそうさまの時、胸の前で手を合わせてお辞儀をしますね

これ、仏さまや神さまにお参りする時と同じです

わが家ではのんのんさんと言っていますが…

つまりは神さまに感謝するということだと思っています

目の前にある美味しそうな料理はすべて

いのち

なんです✨

お肉やお魚はもちろん、お米やお野菜だって、成長するものには全て命があります

そのいのちを私たちの為に使ってくれた

初めて釣った魚をさばいた時、泣きながら包丁を入れたことをよく覚えています

何となく痛いんじゃないか、苦しかったんじゃないかと魚側の気持ちになってしまいました(この感覚結構変わってるって言われますが(笑))

でも、その経験があったからこそ命をムダにすることなく感謝してご飯を食べようと思えました

「いただきます」「ごちそうさま」はその私たちにくれた命に対するありがとうございますと言う感謝の意味が大きいのだと思います

子どもたちにはいつもいただきますとごちそうさまを徹底させています

その時に必ず

「命をくれてありがとうございますの気持ちで食べようね、それが出来ないならご飯は食べなくていいです。犠牲になった命に対して失礼なことはしないでね」と伝えています

飽食のこの時代、すでに加工されていたり、美味しいご飯になっていたりして「いのちを頂いていること」を感じにくくなってしまっています

でもね、美味しいご飯が食べられるという事は、誰かのためにご飯になってくれた命があるという事なんですよね

改めて「いただきます」「ごちそうさま」この意味を考えてみていただきたいと思います

何となく言っているこのふたつの言葉

何となくじゃなくて想いを込めて言ってみると、ご飯を食べる時間がとても大切な特別な時間になると思います♪

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