芸能界が宝塚化！！！？

「清く正しく美しく」がモットーの宝塚。
芸能界でもそれが再び・・・となりそうだ。
理由として

・ネット基準の人気度
一番身近なネットでは、芸能人の情報がすぐ入り、すぐ反応できるシステム。少しでも問題を起こせば、すぐ炎上。重箱の隅をつつく日本人らしきネットの使用の仕方は、まさに「聖人君主」を芸能人に求める。
ただ、芸能界はより庶民的な部分もあるので、技術云々よりも愛嬌や周りへの気配り、謙虚さなどが評価されやすい。

・アンチの存在
芸能人はアンチが存在する。このアンチが増えてしまうと、悪名高い芸能人へと一気に転身してしまう。イメージのよい芸能人は、さらに良いイメージへとその善悪の判断は極端になりやすく、芸能人の２極化が起こっている。スキャンダルや失言は一気にイメージダウンし、一度ついたイメージを変えるのは大変難しい。

例）
沢尻エリカ、小出恵介、東出昌大、唐田えりか、水原希子、川島海荷、木下優樹菜、ベッキー、篠原涼子、香里奈、江角マキコなど

演技力の低さやタレント性など、明らかに俳優としての素質がないのに、出演が多くても批判される。しかしこれは、改善されれば評価は変わる。ネットでは、すぐにそういった反応が得られるのでとてもわかりやすい。

批判されていた芸能人がされなくなった例
ウエンツ瑛士、大島優子、佐々木希、吉高由里子、土屋太鳳など
演技力がついてきたり、人間性が良くなったなど、理由はさまざま。やはりご法度はスキャンダルである。

最近の女優さんの特徴
最近知名度のある女優といえば、広瀬すず、杉咲花、上白石萌音、浜辺美波、森七菜、小芝風花、永野芽郁、福原遥、橋本環奈である。

２０代前半にしては、とても落ち着いていて、礼儀正しく、清楚である。特に演技力のある杉咲花、小芝風花は好感度がとても高い。上白石萌音も性格の良さから大変人気がある。

少し前の時代だと、宮崎あおい、蒼井優、満島ひかり、新垣結衣、石原さとみ、夏帆、沢尻エリカ・・・・と個性的で自立した感じの女性が人気があった。今よりものびのびしている女優さんが多かった印象を受ける。これもSNSの存在により、芸能人の言動に敏感になることが増えたらだろう。

最近は森七菜と浜辺美波のちょっとした問題が、大きな打撃となった。新人がどんどん入ってくる芸能人、質の良い方がたくさんいて、芸能界は飽和状態。いつ誰が消えていくかわからない。今のところ安全圏は、杉咲花、小芝風花、永野芽郁だろう。

中堅では、有村架純がダントツ。続いて二階堂ふみ、黒木華、高畑充希、川口春奈、土屋太鳳、芳根京子、松岡茉優。

２０２２年は誰がブレイクするか楽しみである。