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『地獄のSE』延長上映きまりました( ; ; )

『地獄のSE』ですが、ポレポレ東中野さんにて延長上映が決まりました!本当にありがとうございます( ; ; ) 


☆。.:*・゜
絶賛上映中~11/15(金)19:30
11/16(土)~12/6(金)21:00←🆕
☆。.:*・゜


みなさん、10/26の公開以後たくさん見に来て下さりありがとうございます…!!!
いろいろなことを思っていただけて、泣いたり笑ったりしている人がいるとのことで、かなり嬉しい気持ちでいっぱいです!感情の総体みたいな映画に皆さんがしてくれました。
本当にたくさんの感想をありがとうございます、文字にしてくれて届けてくれてありがとうございます!
リピーターの方もいらっしゃるとのことで、とても嬉しく思っています。何度も見ると結構違った新鮮さに出会える映画です!

「地獄のSE」は、というか映画作り始めた18歳くらいの川上は、映画のストーリーテリングの方法を解体してなんらか詩のありように接近してみようと画作していた時期で、映像詩じゃなくて映画詩っていったいなんだろうと思っていた時期なんですね、しかし20歳になってその上できちんと劇映画を作ろうみたいな、その試みが「地獄のSE」です!
わたしが語ると物語はこうなる!し、この物語を語るにおいてこの語り方しかない!というかこの物語を語れないから映画にする!という感じで…
そもそも、語れないことを雄弁に語る映画って本当に信用ならないと思っています、信用ならなさが好きなところもありますが…

マジで一度「地獄のSE」のストーリーをあえて説明してみるとするならば、天野モモという中学生がいて、その中学生は早坂にに子というクラスメイトが好きで、でも早坂にに子は菊育美という同級生にLOVEしていて…という話です!!LOVE、ロマンチックラブ、恋、愛、をやりたいがなかなか難しく、… そのうえででも人は死ぬから、その恐怖に全員怯えながら生きなくてはならない人生で、… そんなこんなしてたら死の方からお迎えが来ちゃう!みたいな映画!
↑めっちゃ簡単に言っている

記憶とか記録とか心象風景とか、やりたくて、そもそも映画なんて嘘でカメラは人間の目じゃないのでそれ使って脳みそ再現するしかなくて、人間の目で脳みそ見れないからカメラで見よう!みたいなことをしたかったんです!作為がある時点で、ということはありつつ、映画と映画館の嘘を一旦信じてみようという試みです!脳みそ表側に出したい!

最後に、今回延長を決定してくださったポレポレ東中野さんは本当に素晴らしい劇場で、とっても画面が大きくて、椅子がふわふわで、スタンダードサイズがこんなにしっくりくる映画館はありません!地獄のSEってでっかく観ないと意味ないんでサブスクもDVDも作らないので、映画館に、きてねー


みんなで見に行きました


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