馬面祐二の「高齢化・スケールメリットと肉親の情」
こんばんは。馬面祐二です。
高齢社会です、高岡のような田舎は特に。
NEWSでも、「高齢者は免許返納を!」や、「生産性のない高齢者の寿命が伸びすぎ!」といった話をよく耳にします。
確かに、莫大な医療費等を負担しているのは、生産世代の比重が大きいです。
大きな利益「スケールメリット」の面で考えたら、確かにこの理屈もわかります。
が、ごく小さな、身近な問題として、自分の父母、祖父母に面と向かって同じことが言えるのか。
悩ましいです。
では年老いた高齢の祖父母は、生産性のない、国のお金を食いつぶす存在なのか?
老害なのか?
一気にむなしく、悲しくなりませんか?
肉親の情と、こういったスケールメリットを天秤にかけるとやりきれなくなります。
経済的にも、精神的にも豊かな日本になってほしいと思っています。
なんだか、ロードバイクの話から一気にこんな話になっちゃいましたね(笑)
馬面祐二の「高齢化・スケールメリットと肉親の情」についてでした。