2024年マカオ旅行記② 1~2日目 空港泊を経て香港国際空港~マカオ(タイパ島)までの移動
マカオ(ほぼ弾丸)旅行1日目。
この日は深夜便に乗って、香港国際空港へ。
空港泊を経て2日目は朝からマカオに移動。
よろしければ前回の記事もどうぞ。
成田空港まで
節約のために今回は京成本線快速で鈍行しました。
無事席に座れたので楽に行けました。
※空港泊なので家で風呂に入ってスキンケアをしておいた
香港国際空港へ出発
20時55分発の成田発香港行きの飛行機に搭乗。
事前にオンラインチェックインは済ませておいたのですが、紙チケットを受け取れと言われたので搭乗口前のカウンターで手続しました。
紙チケット別に必要ないと言われることもあるみたいです。
ここで規定外の荷物を持ってると止められる可能性がありますが、リュックにすべて入れておいて手荷物一つ状態だったので特に平気でした。
LCCなのでもちろんアメニティも機内食もモニターもないです。
運よくリクライニングできる機体だったので最大限リクライニング。
途中で首が痛くなったのでジャケットを丸めて枕代わりにしたらだいぶ快適で、普通にそのまま目的地まで爆睡しました。
香港国際空港に到着しバスの時間まで空港泊
香港国際空港に着いたのは現地時間で深夜1:30とかでした。
バスの時間は6:30なので化粧をする時間を含めても4時間くらいは時間をつぶす必要があります。
事前にネットで調べたところ入国前のエリアだと寝れる場所があまりないとのことだったので入国せずそのまま左に直進すると寝れそうなスペースがある場所にたどり着きました、今日の宿はここ。
なんかよくわからないうねうねした形の椅子だったので寝づらかったんですけど、なんとか体をフィットできる場所を模索したのちに寝ることができました。
コンセントさすところもありました、USBとtypeCだったと思います。
途中で冷房がかなり効いてて寒かったです、あと普通に床で直に寝てる人とかもいました。
空港バスに乗り上環へ
5:30くらいに起床するとそのころには入国前エリアはだいぶ人であふれてました。
寝てたエリアの近くにトイレがあったのでそこで洗顔と化粧をすませることに。かなり清潔です。
入国を済ませバスターミナルへ向かいます。香港からマカオまでの直通バスを使いたい人はここで入国してはいけません。
空港バスのバスターミナルはBusって書いてある看板通りに進めば問題ないです。
A11系列のバスへ乗るためにチケットカウンターへ行きましたがチケットカウンターは8:00からしかやってないよみたいな看板出てました。
乗車時にオクトパス(香港版PASUMOみたいなやつ)か現金を出せば問題なく乗れるので40HKDを握りしめてそのままバス乗り場へ。
香港のバス事情は不明なんですが、なにかあったらうまく対応できないので事前に香港ドルをかなり崩した状態で持ち込みました。
時間ないので日本で換金したんですけど普通に3000円くらい損してるので時間ある人は現地で換金した方がいいです。
でも日本で換金するメリットはもっと細かい札にする?する~!みたいなやりとりが簡単にできたことです。
バスが来たので無事乗車、二階建ての黄色いバスです。
乗る際に運転手に40HKDを渡して「マカオフェリーターミナルに行きたいです」とあらかじめ中国で書いてあるメモをみせたら5つ目で降りてね~と教えてくれました。
この5つ目というのは空港のバスターミナルを含んで5つ目です。
念のため目的につくまでGoogleMAPなどで上環のバスターミナルまでどれくらいか確認すると安心です。
バスは日本と同じでつく前にベルを押すシステム。
マカオフェリーターミナルからフェリーに乗る
バス停はマカオフェリーターミナルの前につきました。
本当に目の前につくので建物に入ってすぐの階段から施設内に入ります。
搭乗ロビーは三階なのでエスカレーターに乗り三階へ向かう。基本的に上にある看板に沿って動けば問題ないです。
赤いフェリーと青いフェリーがありますが今回はタイパ島に行く青いフェリーの「コタイウォータージェット」に乗らなければいけません。
途中でチケットカウンターがありましたが今回は事前に予約を済ませており、搭乗用のQRコードを所持していたのでそのままスルーしてチケットチェックに行きましたが問題なかったです。
スタッフの方へQRを見せ、チケットを発券してもらいます。
そのあと軽い出国手続きがあるのでパスポートを提示。本当にあっさりとした出国手続きでした。
コタイウォータージェットの待合ロビーに移動すると乗船口のスタッフにわたして座席指定のシールを貼って貰います。
前にいる本国の方は現地の言葉でやりとりし席を決めていましたが、わたしが外国人とわかると適当な席のシールをチケットに貼ってそのまま渡してくれました。
途中まで赤いターボジェットと通路が同じなのでどちらかわからなくなったらチケットをスタッフに見せたら「おまえはこっちにいけ」と教えてくれます。
無事乗船して席に着きます。船内はそこまで人がいませんでしたが曜日によってはほぼ満席ということもあるそう。
予約したうえで早めに来るのが一番いいかもしれないです。
いざ出発、船内は上下に揺れるので三半規管がしょぼい私みたいな人間は酔い止め必須でした。もちろん飲んだうえで到着まで目をつぶって仮眠をとることに。
席が新幹線の席みたいな感じで座り心地よかったので割と寝れました。
次回からはマカオ(プチ)観光です!
官也街を楽しんで昼ご飯を食べて観覧車に乗ったりしました