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2024年マカオ旅行記③ 2日目 後編 タイパフェリーターミナルから官也街観光、ゴールデンリールに乗車

マカオ(ほぼ弾丸)旅行2日目、中編です。
ついにマカオのタイパ島へ到着したので18時のコンサートまでの間できるかぎり観光することに。
目的は官也街(タイパビレッジ)とスタジオシティーホテルの観覧車に乗り、マカオならではのご飯を食べることです。

よろしければ前回の記事もどうぞ。


マカオへ入国

出国時と同じくらいゆるい審査を受け、無事マカオに入国することができました。荷物検査などもないです。

カジノホテルの無料シャトルバスに乗る

まず目指すのは官也街(タイパビレッジ)です。
そもそもの目的がマカオ観光ではなくマカオで行われるアイドルグループのコンサートに参加することなのですが、コンサート会場付近に中国のファンが広告を貼りだしたり現地のカフェをメンバーで装飾したりなどのもてなしをしているのでほぼそれ目的で官也街に行きました。

官也街まではタイパフェリーターミナルからヴェネチアンマカオ行の無料シャトルバスに乗り、そこから徒歩20分くらいでいけるとのこと。
「casino hotel shuttle bus」みたいなことが書いてある看板が出ているのでその方向へ向かえばいいだけです。

バスロータリーにつくとヴェネチアンマカオ行のバスがあるので乗車します。

わかりやすいビジュアルのバス

ヴェネチアンマカオの中を通って官也街側へ出る

外を迂回しようとしたらヴェネチアンマカオの人が「マジで遠いから中通っていけ」とおしえてくれたのでヴェネチアンマカオに入りました
でっかいシャンデリアのある広いロビーがお出迎えしてくれます

奥行きもかなりあるロビー

通路には壁画のようなものも。サイゼリヤみたい。

道わからなくなったらホテルマンに「where is Taipa Village?」というカスの英語で話しかけてもちゃんと教えてくれます。
カジノを突っ切っていく必要があるため、カジノに入場することに。
パスポートの提示と軽い荷物検査がありましたが問題なく入場。

カジノを通り抜けたらそのまま直進して北側の出口からヴェネチアンマカオを後にしました。

GoogleMapを頼りに官也街を目指す

この時点ではGoogleMap位置情報が問題なく機能しており、官也街までは順調に地図通り歩いて向かうことができたのですが、後ほど迷子になったので位置情報を確認しながら(近くにある店の名前などをMapに入力したりして)移動するのが一番安全です。

道なりに歩いたり歩く歩道に乗って移動したり坂道を上っていたりするとフラワーフェスティバル?みたいなのがやっていたので寄り道して写真を撮りました。

ほかにも赤い花や黄色い花もありました

パンダの置物が置いてある色鮮やかな建物を通り越します

色がかわいい、タイパビレッジはとてもカラフル

もう少し歩くと官也街の入り口がでてきました!!!やった!!!

とてもわかりやすいです

官也街(タイパビレッジ)観光

入ってすぐにドリアンのアイスを売ってる店がありました

目的地の住所はわかっていたので地図を見ながら進んでいくんですが、本当に街並みがかわいいです。
水色やピンク色、黄色のカラフルな建物があります。

かわいい、ジブリっぱい
ここは映えスポットみたい

歩いてるとわたしの好きアイドル…ZEROBASEONEのジャンハオっていうんですけど、そのジャンハオの中国ファンが今回のマカオ公演に来るファンのためにカフェを装飾してました

外観が愛にあふれてるよ~

Mistineというタイのコスメブランドのアンバサダーしてるんですけど(ジャンハオが)、そのポスターもありました
最近中国版のMadame Fifaro10月号の表紙にも選ばれたんですけど(ジャンハオが)、そのポスターもありました

大きなパネルもあった

というかここがわたしの行きたかった場所なんですけど、GoogleMapに表示されている目的地が全く違っていたので「すげー!」と写真だけ撮って通り過ぎました

迷子になる

だいぶ歩いていると住宅街に来たんですけど、途中でやっと現在地がおかしいことに気づきます
でもGoogleMapの位置情報がおかしくなっていることに気づけなくて、よくわからない住宅街やよくわからない高架下やよくわからない駅、謎の体育館、知らない学校の前を歩きました

翻訳アプリを駆使して街の人に何度も聞きながらなんとか官也街に戻ってきたころには三時間たってました
マカオの人たちめちゃくちゃ優しく道教えてくれました

官也街に舞い戻り昼食へ

なんとか官也街へもどり、お昼を食べることにしました
もともとポルトガル料理を食べようという話をしていたので、当初の予定通り官也街にある「Pedro Cozinha Portuguesa」というポルトガル料理店へ

料理名忘れたので日本に戻ってから調べようとしたけどわからず....というかこれほんとにポルトガル料理かな???バーベキュー味の豚肉だった
3500円くらいしました

味は普通においしかったです

スタジオシティホテルへチェックイン

用事をほぼ済ませたところで一度荷物を置くためにチェックインをすることに。
部屋の種類が「セレブリティ」と「スタープレミア」でわかれていて、チェックインカウンターも別々です。
また、セレブリティの方では請求されないですがスタープレミアではデポジットの請求がありました。

ダイニングテーブルとソファーがあります

どうせならスイートに泊まってみたくて予約したんですけど、本当に広くて快適でした

キングサイズのベッド

風呂場もすごい広い、写真ではないんですが別途シャワールームもあるので、そっちで体とか洗ってからちゃんと浴槽にお湯ためて入りました

引き出しにドライヤーなどのアメニティがたくさんありました
入浴剤のアメニティもついてます

ゴールデンリールに乗る

スタジオシティマカオの外観を見ればわかるのですが、建物の上層中心部に8の字をした何かがあるんです
これ観覧車なんですね、せっかくなので乗ることにしました
ちなみにチケットは現地で買うと100MOP/HKD(約2000円)ですが事前に購入した方が安いです
わたしはtrip.comにて予約をしました

サンリオとのコラボキャンペーン中なのか内装がだいぶメルヘンでした

キティちゃんがたくさん

景色みたいのにシール貼られていてめちゃくちゃ邪魔ですがだいぶゆっくり動くのでじっくりと景色を眺めることができます

下にちょっと見えるのがウォーターパークです
開発中なのかな

天気があまりよくないせいか景色にそんな感動はしませんでした(正直者)
これ夜だとライトアップされて綺麗みたいです

こんな感じでひょうたんの形みたいに回る

床の一部が透明になっていた下を見ることもできます

大体一周15分ほどでした、ちなみに乗る前にフォトタイムがあります、たぶん後で買えたりするんだと思います


ギャラクシーアリーナへ

コンサート会場はギャラクシーマカオの近くにあるギャラクシーアリーナで行われました
キャパ16000人ほどの会場で二階席のサイド前列でしたがかなり見やすかったです!!!たのしかった~~~



次回はマカオから香港空港への移動ルートが主となります
昼過ぎの飛行機のため朝一でマカオに別れを告げ公共バスにて香港空港へ向かいました

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