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2023年トルコ旅行記⑧ 5日目 最終日 イスタンブール観光 トプカプ宮殿とイスタンブール市内探索、そして日本へ帰国
トルコ旅行5日目、最終日です
イスタンブールの観光をするつもりでしたが思ったより時間が取れず、ちょっと残念でした
でも目当てのトプカプ宮殿は見れたのでとても楽しかったです
よろしければ前回の記事もどうぞ。
カッパドキアとの別れ
前日にホテルのスタッフに依頼し、空港までのシャトルバスの手配をしていただきました
ネヴシェヒル空港9時45分発の飛行機だったので、朝7時のシャトルバスでホテルを出ることに
朝食の時間が8時半からで食べれないからとホテルの方がサンドイッチとジュースを用意してくださいました
最後までホスピタリティに溢れるおもてなしに何度もお礼をいい、バスに乗り込んで中心部を後にします
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ネヴシェヒル空港は本当にこじんまりとしているので、入国審査の列が空港外に飛び出していました。
雨じゃなくよかったと思いながら荷物検査と入国審査を無事完了
ついにカッパドキアに別れを告げます
イスタンブール観光
イスタンブール空港に手荷物を預けられる場所があるという情報を事前に調べていたので、まずキャリーを預けに行きました
24時間預けて約700円くらいだったと思います
有人のカウンターにて手続きを行いました
イスタンブール旧市街へ向かう
バスで行くつもりでしたがうまく見つけられず、Uberタクシーを手配することにしたんですが旧市街まで7000円ほどかかりました
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イスタンブール空港着いたのは11時すぎだったのですが、旧市街に到着したのは13時半ごろでした
最悪トプカプ宮殿さえ見れれば…といったプランにしていたので、とりあえずお昼を食べることにします
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ちょうど席が空いていたレストランがあったのでそこに入ることにしました
食べたのはナスのムサカ(musaka)です、ムサカっていろんな国である料理らしいですがこれはちゃんとトルコのムサカです
焼いたナスにひき肉とピーマンとタマネギ、トマトなどを加えて混ぜてオーブンで焼いた料理で、上にはチーズが乗っています
トマト味の料理が好きなのもあり、とても美味しく食べました
茄子もトロトロで、トマトベースのソースも野菜と肉のうまみがたっぷりで、一緒に運ばれてきたパンもソースにつけて食べました
友人はイスケンデル・ケバブを頼んでいました
日本でも屋台でよく見るドネル・ケバブの上にトマトソースとヨーグルトをかけた料理です
一口もらいましたがこちらもとても美味しかったです
海外旅行で一番警戒するのが胃腸なんですがトルコでは一回も胃腸を壊さなかったです、生野菜なども普通に食べましたが大丈夫でした
イスケンデル・ケバブが350TRY(約1700円)、ムサカが370TRY(約1800円)、水を頼んだらペットボトルの水を渡されてそれが一本50TRY(約250円)です
水はスーパーやコンビニで買った方が断然安いです、一本100円もしない
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g293974-d2675468-Reviews-Pasha_Restaurant-Istanbul.html
トプカプ宮殿へ向かう
入場料金は750TRY(約3500円)、クレカ決済可能
時間があまりなかったのでハーレムを含まないチケットを購入しましたが、閉場時間を過ぎても皆平然と観光を続けていたので買っても問題ないです
ハーレムを見るには追加で200TRY(約1000円)ほどかかります
過去4世紀にもわたり王が住んでいたと言われる宮殿です
現在は博物館となっており、中はかなり近代的になっていました
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この横にチケット売り場がありました
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目の前に広がるのはボスフォラス海峡です
それを超えた先にあるのはアジアサイドとなっているとのこと
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モスクに入る際に女性は髪を隠すようにスタッフから指示がありましたが、コートについてるフードでも代用可能
それもない場合はヒジャーブ(スカーフ)をスタッフが渡してくれました
トプカプ宮殿は16時で営業終了とのことでしたが、16時を過ぎても列に並んでいたり観光している方が多かったです
空港までのバスを求めて新市街へ向かう
アヤソフィアも見ようと思ったのですが、あまりの人の多さに断念
1月15日より外国人観光客は有料になる影響でしょうか
地図を確認するとバス停まで15キロほどありましたがせっかくなので歩いて向かうことに
イスタンブール空港からの飛行機は深夜便ですのでそこの時間には余裕があります
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海外だからでしょうか、トプカプ宮殿の出口には大きな銃を身に着けた警察官?が配備されていました
見慣れないので一瞬驚きましたがその後やってきた地元住民に渡されたクッキーを食べながら談笑をしている様子を目にしました
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残念ながら日曜日だったためグランドバザールに行くことはできず
ただ、エジプシャンバザールは空いていたので通り抜けることができました
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大量のロクムやドライフルーツが量り売りされていました
旧市街と新市街を結ぶガラタ橋では大量の釣り人がいました
なので少し生臭かった…w
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歩いているとおそらくコピーブランド品の店員に寄っていかないと声をかけられるので「いらない」と答えると「じゃあ俺の写真だけとってくれよ」と言い出すので写真だけとってそのままバス停をひたすら目指す
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段々と日も暮れていき人通りの少ない道はちょっと怖い
日本時間を確認するとここらへんで年を越しており、Twitterを見るとみな「あけおめ~」とツイートをしていました
トルコではまだまだ先の話なのでまた歩みを進めます
地図が指し示すバス停付近には来たもののどこがバス停なのかわからず
近くにいた警察官(こちらもコーヒーやクッキーを片手に和やかな雰囲気でした)に道を尋ねるとみんな親切に一緒になって道を調べてくれる
中にはクッキーを分けてくれる警察官もいました、優しいw
無事バス停にたどり着いてチケットを購入します
大体700円程でした
イスタンブール空港に到着、お土産を買う
セキュリティの問題なのか、お土産コーナーを含む売店があり場所はほぼすべて保険検査所を抜けた先にありました
イズミル空港もそうですが、空港に入るだけでも手荷物検査があります
これはちょっとしたことない経験でした
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そしてお土産を買ったのに写真がほぼないことに気付く…泣
会社用にÜlker社のチョコレートの詰め合わせと家族用にロクムとトルコのオーガニック石鹸、ザクロ茶を購入しました!
ロクムはピスタチオが中に練りこまれたザクロのものと、カッパドキアで食べておいしいと思ったのでシトロン味のものを購入
オーガニック石鹸はオリーブとラベンダーのものを購入しましたが、その他にも月桂樹やバラ、ヤギのミルクなどいろいろな種類がありました
空港内のカフェで休んでいると突如周りにいた外国人の方が歓声をあげながら拍手をしはじめるので何事かと思えば、ようやくトルコでも年を越したことに気付く
日本時間だともう朝の6時です
羽田空港へ出発
ようやく搭乗時間になり帰りの飛行機に乗ることができました
日本行きなので当然日本人の方が多かったです
イスタンブール空港っておそらく日本⇔ヨーロッパの飛行機の乗り継ぎ場所にもなっているからヨーロッパから帰国してくる人がほとんどの様に見えた
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そしてまたアメニティの入ったポーチもいただきました
機内食
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一回目の機内食は搭乗してから一時間半後くらいに提供されました
今回は日本食か洋食か聞かれましたが洋食を選択
トルコ料理が日本人の舌に合うのか、旅行の日数が少ないからか、最後まであまり日本食が恋しくなることはありませんでした
・ヨーグルトのサラダ
・ナスのなんか
・キョフテ(トルコ風肉団子)とトマトソース(ソースというよりか炒めたもの?)とバターライス
・ムースかプリン
・パン
・水
やばい全然覚えてない
メニューでキョフテの文字を読めてテンション上がってたことしか覚えてないです、キョフテはしっかり味がついていて美味しかったです
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二回目の機内食。
こちらも洋食を選択、日本時間の18時頃に提供されました。
・2種のチーズと生野菜
・ギョズレメとトマトオムレツ
・パン
・ヨーグルト
ギョズレメはトルコのクレープのようなものらしいです
中にはチーズとほうれん草が入っていました
くせのない味で美味しかったです
羽田空港へ到着
予定通り19時45頃に羽田空港へ到着し、4泊6日のトルコの旅が終了
税関でも特に何も引っかかることなくスムーズに日本に入国
帰るルートが違うためここで友人とは解散しました
ここまで読んでいただき、ありがとうございました
次回はトルコの旅での全体的な振り返りのまとめです