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【鬼滅の刃】アニメオリジナル考察③「煉獄槇寿郎=ミカエル説」と「瑠火=ジャンヌ・ダルク説」👼

こんにちは、名も無き羊飼いですᏊ˙ꈊ˙Ꮚ
考察を書くためと言いながら録画を見ては、毎度煉獄さんと父上に痺れております_:(´ཀ`」 ∠):_✨
本当に若返りますね…ありがたや🙏💕

さてさて、前回は煉獄杏寿郎の剣を鞘に収める動作について、コロナ禍終息への願いという側面からご説明しました👼✨✨

今回はその動作でシンクロした相手である父・煉獄槇寿郎、そして母・煉獄瑠火にスポットを当てていこうと思います🍀

ジル・ド・レであるアニオリ鬼から導き出す💡
「煉獄槇寿郎=ミカエル説👼」

モンサンミッシェル3ki

前回は「伝承を基にしたコロナ禍終息への願い」をテーマに剣を鞘に収める動作を考察しましたので、今回はこのシーンに含まれる別の意味を探していきたいと思います🐏💡

繰り返しになりますが、このシーンは煉獄杏寿郎が父煉獄槇寿郎の過去の動作とシンクロして描写されています👀

これは杏寿郎が父を心から尊敬していることの現れであると同時に、煉獄杏寿郎=煉獄槇寿郎を示していることを記号的にも意味しているのだと思います🔑

つまり…

”煉獄杏寿郎=煉獄槇寿郎=大天使ミカエル👼”
この数式が成立するかと思います📝


猗窩座に似たアニオリ鬼が前回の考察で聖女ジャンヌ・ダルクの元盟友ジル・ド・レ伯爵であったことを明らかにしました⚔

このアニオリ鬼によって大きなヒントとして提示されたのが「フランス」という国です🍞💡

では「煉獄杏寿郎(ミカエル)」、「ジル・ド・レ」、「フランス」という3つのキーワードをもとに縁の深い場所を探してみましょう🔍





モンサンミッシェル

フランスが誇る世界遺産「モン・サン=ミシェル」です⛪✨✨

ここにはその名前にも聖ミッシェル(ミカエル)と冠しているように、大天使ミカエルがアヴランシュ司教オベールに「この岩山に聖堂を建てよ」と命じ、建てられたのが始まりです👼

そしてジャンヌとジルが生きていた百年戦争時代、モン・サン=ミシェルはなんと城塞として使われていたそうです🏰

モン・サン=ミッシェルの大天使ミカエルと煉獄槇寿郎の根拠⛪

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☝モン・サン=ミシェル内にいる槇寿郎さんみたいに怖い顔のミカエル像

私がモン・サン=ミッシェルの大天使ミカエルのエピソードを読んでの第一印象は「ちょっと怖い😨」でした💦

そのチョット怖いエピソードは以下になります☟

大天使ミカエルがアヴランシュ司教オベールは「この岩山に聖堂を建てよ」と夢でお告げを受けたのですが、悪魔のいたずらだと思い信じませんでした。2度目も同じ夢を見ましたが信じずにいると、3度目には大天使がしびれを切らし、オベールの額に指を触れて強く命じたところ、オベールは稲妻が脳天を走る夢を見ました。

翌朝、オベールが自分の頭に手を置くと脳天に穴が開いていることに気付いて愕然としミカエルのお告げが本物であると確信。礼拝堂を建てました。

頭に穴があくって怖くないですか…😅💦
こういったものは所謂宗教的な「奇跡✨✨」なので、自分の中の常識で測ってはいけないと思いますが(^^;)

直観的にこのミカエル、杏寿郎さんじゃないのでは…❓
と思い、原作を調べてみましたところ…📚

このエピソード、実は鬼滅の刃の原作の中に既に隠されて組み込まれていました💡

遊郭編の最初のあたり(第68話「使い手」)で、槇寿郎が炭治郎に「日の呼吸の使い手のお前は炎の呼吸継承者である自分たちを馬鹿にしに来た😡」と責め立てる場面があります。

この場面で槇寿郎は炭治郎を指さした直後、有無を言わさず突然頭を殴っています✊💥

そして乱闘の末、最後の一撃になったのは炭治郎が脳天から勢いよく突っ込む頭突きです🚀🔥
そして空きページに大切な事柄であるかのようにわざわざ「ねじ式頭突き」として、イラストと説明まで書いてあります(第8巻150ページ)。

この描写はモン・サン=ミッシェルの大天使ミカエル=煉獄槇寿郎という構図のヒントでまず間違いないのではないでしょうか📝🔥

ジル・ド・レと煉獄槇寿郎から導き出す「煉獄瑠火=ジャンヌ・ダルク」説✝🔥

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アニオリ鬼考察の際、ジル・ド・レが煉獄槇寿郎の過去の大きなヒントになってくると私は予想しました💡

何故なら煉獄槇寿郎は外伝のキャラクターである下弦の弐・佩狼を拷問?するようなシーンがあり、更に愛する妻・瑠火を失ったため自暴自棄になり酒に溺れるためです🍶

煉獄槇寿郎は恐らく倒錯性欲と幼児虐殺の悪い部分をアニオリ鬼に丸投げしたジル・ド・レなのだと思います👀💡
ジルから狂気的な部分を鬼にして抜き取ったイメージです🔥



戦禍を共にし、恋焦がれたジャンヌ・ダルクを失い自暴自棄になったジル・ド・レ。これも最愛の妻を失い自暴自棄になり酒に溺れる槇寿郎の姿にそっくりです。

またジル・ド・レは大変な読書家であったそうで、槇寿郎は書物を読んでいる姿が印象的に描かれています(友人より提供情報🙏✨)📚


このことから浮かんでくることは…
煉獄瑠火=聖女ジャンヌ・ダルクです✝✨

煉獄瑠火=聖女ジャンヌ・ダルクの根拠を抽出する👁👁✨

煉獄瑠火のキーワードによるジャンヌ・ダルクの抽出を行います👀
関連性の高いジル・ド・レとミカエルの2つのキーワードからも見つけてみようと思います🔍

【ジル・ド・レ=青髭】

・瑠火の「瑠」は瑠璃色 ➡瑠璃色=青
・杏寿郎の回想シーンでの浴衣 ➡青い花の模様
・煉獄家の風鈴のモチーフ ➡ 青い桔梗
・煉獄槇寿郎(ジル・ド・レ)の思い人 ➡ ジル・ド・レは青髭のモデル
・煉獄家はお金持ちっぽい ➡ ジル・ド・レは欧州随一の富豪💰
  
【ミカエル】
・煉獄槇寿郎(ミカエル)の妻
 ➡ ミカエルのお告げ聞き、オルレアンの解放に成功=運命の相手
・煉獄槇寿郎(ミカエル)を尊敬
 ➡ 杏寿郎(ミカエル)に父のようになりなさいと諭す
・瑠火の「火」 ➡ ミカエルは火の天使🔥👼

【ジャンヌ・ダルク】
・毅然としており弱さを見せない性格 ➡ 勇ましくジャンヌっぽい⚔
・瑠火の「瑠」は瑠璃色 ➡ジャンヌの紋章は青
・瑠火の「火」 
 ➡ ジャンヌは火炙りの刑に処された🔥
・煉獄家はお金持ちっぽい💰
    ➡ 私腹を肥やしてはいけないと杏寿郎に諭す
    ➡ キリスト教の教え(使徒ヤコブの手紙 5章1~6節)✝
・煉獄家の風鈴のモチーフ 
    ➡ 日本の歌手Janne De Arc「風にのって」🎶
    ➡ スマトラ島沖地震のドキュメンタリーを見たyasuが
      鎮魂の思いを込めて作ったもの

公式からの瑠火さん情報が少ないので、なかなか難しかったのですが「ジル・ド・レ」、そして「ミカエル」の掛け合わせにより煉獄瑠火はジャンヌであると判断しました👀

歌手のJanne De Arc「風にのって」が出てくるのは個人的にびっくりしました!当たっているかの真相はわかりませんが、鎮魂歌として作られているのでヒントとしてはピッタリではあります。
(他の人物のヒントでこういった最近のものも結構あったりしますので、結構可能性はあるかと🐏💡)

もしかして吾峠先生はファンなのかもしれませんね😊

聖女ジャンヌ・ダルクと大天使ミカエル

モンサンミッシェル2

☝モン・サン=ミシェル頂上に降り立つ大天使ミカエル👼
無限列車で結核の青年が見た炭治郎の光る小人のモデルでは…?

百年戦争でジャンヌがフランスを勝利に導いたのは、大天使ミカエルにより「フランス王国を救いに行け。オルレアンの包囲を解くのだ。」とお告げを受けたためだとされています。

モン・サン=ミシェルの中にあるサン・ピエール教会。その入り口にひっそりと寄り添うようにジャンヌ・ダルクの銅像があります。

祖国に貢献し、英雄だったジャンヌ。
あまりにも若く悲しい結末でその生涯を終えました。
ミカエルに天国で迎えられていたら…と祈らずにいられません。

世界遺産であるモン・サン=ミシェルはジャンヌとミカエルがいる煉獄家であり、隠された聖地といえるのではないでしょうか⛪✨✨

※煉獄家の風鈴が青い桔梗情報を含め、友人には心より感謝です…(´;ω;`)✨✨

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