『ディバゲ』のOPを語りたい。
どうも、夏生まれのくせに暑さ耐性が低いそあのです。冷房がないと夏を越せない身体になってしまいましたね……。
『アニメのOP/EDを語りたい。』第二弾の今回は、2016年に放送されたアニメ、『ディバインゲート』のOPを紹介&好きポイントを書き出してみます。
ネタバレ……はないと思います。
基本情報
アニメ『ディバインゲート』は同名のゲームアプリのTVアニメとして2016年1月~3月に放送されました。
原作のゲームアプリは2018年にサービス終了しましたが、ゲーム内データ(イラスト・ユニット・サウンド)が閲覧できる図鑑アプリ、『ディバインゲート エンサイクロペディア』が現在も配信中。
当時、僕はイラストと雰囲気が好みだったので少しだけですが遊んでいました。
が、その後離れている間に『ディバインゲート零』へリニューアルし、さらに間もなくサービス終了に。販売元が同じ『パズル&ドラゴンズ』のようにはなれませんでしたね……。
原作がまだ配信していた時期のアニメ化ということで僕も観ていたのですが、内容については……うーん……僕はちょっと残念だったかなという感想です。
原作がかなり複雑な設定・世界観(厨二ともいう)なのですが、アニメは原作を触っていることが前提なのかアニオリなのかすらふんわりとしていて、原作を知っていても良くわからず、ご新規にはさらにわけわからないという印象でした。
同じアプリゲームジャンルのアニメ化である『モンスターストライク』(特に劇場版)みたいに映像化できていればまた違ったのかもしれませんね。
と、ここまでは少しネガティブな情報や感想ばかりになってしまいましたが、この作品、OPがカッコいいんですよ。
動画の短さとか投稿時期とかもあり、単純な数字上だけではありますが、「マーベラス公式チャンネル」で一番再生数が多い動画でもあります。
とりあえず公式のノンテロップ映像がyoutubeにあるので一度観ていただければ。
余談ですが、youtubeの公式チャンネルでアニメのOP・EDが観られる作品が増えてきましたね。
とても良い流れだと思うので、再生数伸ばして公式サイドに需要があることを伝えてきたいです。(上記動画は2016年に投稿されているので、すでに公式は需要を理解しているとは思いますが……w)
オープニングテーマはヒトリエの『ワンミーツハー』。ちなみにMVはこちら。
僕はwowakaさんのボカロ曲が好きでよく聞いていたのですが、当時の僕はヒトリエの活動を知らず、このOPを聞いて「wowakaさんっぽいなぁ」と思ったら本人だったという思い出。
「アニソン」という概念が浸透して久しいですが、やっぱりアニメOP・EDは曲も大事な要素ですよね。
ここからは『ディバインゲート』OPの僕的好きポイントを書き出していきます。
秒数は上記youtubeノンテロップ映像より、だいたいのものですが記載。一緒に観て「ここかぁ」と思っていただければ。
0分0秒~0分10秒
絵本チックにスタート。
窓の外の雨粒が無表情で眺めるアオトの心境を表しているようで好きですね。
0分10秒~0分20秒
メインキャラクター(のはず)の6人の武器モチーフからのタイトルロゴ。
表示の仕方とノイズのようなエフェクトがカッコいい。
0分21秒~0分38秒
メインキャラクター一人ずつのカット。
僕はこういう一人一人にフォーカスしたカット好きなんですよね。
0分56秒~0分58秒
(アニメの)メイン3人のカット。OP的表現でPV感がある個所ですね。
0分58秒~1分1秒
シーンは同じで月を背景にアオトのバックショット。
後ろ姿が映える刀の構え方してますね。風になびく服と髪もグッド。
1分1秒~1分3秒
ロキとオズの強キャラ感好き。
1分6秒~1分8秒
僕的一番好きポイントその1。
ナイツ・オブ・ラウンドがアーサーに対して跪いたりするカットなんですが、一人ひとり個性があるんですよね。スカートのすそ持ち上げてたり右手を胸にかざしたり帽子抑えたりポケットに手を突っ込んだままだったり。上半身が影で隠れているのも良いですね。
1分11秒~1分13秒
(アニメの)メイン3人の戦闘アクション。
もっとアニメ本編でこういうのが観たかったなぁというシーンですね。
1分14秒~1分16秒
僕的一番好きポイントその2。
ナイツ・オブ・ラウンドのラッシュシーン。一瞬で終わっちゃうけど、何度も観ちゃうカットですね。
1分23秒~1分30秒
メインキャラクター6人で締め。ここもノイズのようなエフェクトはいるのが好きですね。
終わりに
以上がアニメ『ディバインゲート』OPの紹介と僕的好きポイントでした。
アニメ自体は前述の通りちょっと残念だったので、リブートして欲しいなぁとは思いますが原作のアプリがもうないので絶望的ですね……。
『ディバインゲート エンサイクロペディア』でイラストやユニットを見返して世界観に浸りたいと思います。
参考(外部サイト)
Wikipedia-ディバインゲート
ディバインゲート エンサイクロペディア