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無銘の人生備忘録【壱】

皆様、お疲れ様です。
無銘と申します。

配信の中で、自分のNOTE投稿に触れて下さる
お優しい方々のお気持ちに嬉しくなり
今、投稿をしております。

そうです、無銘は【単純】なのです。
言葉を頂くと、ほいほい行動したりします。

そのお陰で、沢山の人生経験を重ねたのだと
今でも、良く思います。
「人を信じて信じ抜く、その先に結果がどうあれ、自分が選んだ人生の選択」なのかと。
そして、人を見る目を養う。

人間観察を主に好きになり
そこから導かれる自身の行動原理、言動等。

本日は、無銘という人物が
どの様な媒体で、今の人間形成になったのか。
きっかけも含めてお話が出来ればと。

人生は小説より奇なり。
そんなドラマがありましたね。

何気無いひと時に、少しの気付きを。
少しだけ刻みます。



【銘無き男の記憶開始】

「鬼を見た」



その鬼は、いつもは自分に仏の顔を見せる
だが、今はただの鬼である。

それが、無銘という人間の記憶の始まり。

人は、色々な思い出を持ち
幼少の頃の様々な人間関係
楽しい記憶、嫌な記憶
色んな気持ちの変動を持つのだろうと。

だけれど、残る記憶の始まりは
いつもここからでした。

母方の祖父、それが鬼の正体でした。
田舎の平屋で
良くありがちな天井から、ぶら下がる照明器具。
ただ小さく灯る暖色の豆電球。
暗闇が世界を包み込む時間帯に

響く怒声、片手には刃物、覚束無い足元で
人に襲いかかる様は、まるで鬼でした。

必死に逃げる父親、必死に追い掛ける祖父
酒乱の人間という漠然と受け取る情報。
恐怖という感情を抱くよりも
唖然としていた、というが正しいかなと。

初投稿に記載しておりましたが
「反面教師」というのは、中々の極論から始まる
無銘の記憶となります。

そこから学びを得た事
①お酒は人を変えるもの
   お酒を飲んで感情論を振りかざす事は
   恐ろしい事である。自分がお酒に向き合う時に
   どう在りたいのか。

②自分の視野で見る人
   他人の視野で見る人
人は善人にも悪人にもなれてしまう。
ならば、自分が接する人間関係では
「人の善」を引き出せる様な人になりたい。

これが、無銘という人物の
人格形成の第一歩となります。

恐らくですけど、他の人にも
似た出来事があったとして

捉え方はそれぞれである。というところが
人の面白さなのかなと思います。

この投稿を見て下さった方が
いらっしゃいましたら
・このような事象があるのか。
・このような事象があったとしたら
   自分はどうする。
・こんなの嫌だ
そんな小さな感情の起伏が生まれて
思考するきっかけに、して下さったら。
NOTEを投稿した自分の熱意が報われます。

最後までご高覧いただきまして
ありがとうございました。

今、同じ時間を共有してくださる。
そこの貴方。
いつもありがとうございます。


無銘の熱意と経験が共にありますように。

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