Newな電波人間だ! 雑記17(7/26追加箇所あり)
皆さんswitchは持ってますか? 持っている人は電波人間、もう遊びましたか? 本格的なRPGが無料で遊べちゃうゲームなんですよ。しかもNewですよ。3DS時代にあった、電波人間のRPG Free!の正統後継者なんですよ。こりゃもう遊ぶしかないですよ。だってあの電波人間の新作なんですから。
ということで今日の雑記として書くことにした。私は当時より使える時間が限られているのでまだメイン4までしかクリアしていないけど、そこまで遊んで思ったことをざっくばらんに書くことにする。
ステージ構造
メインステージの構造は新しいものだが、3DS時代のしかけをオマージュしたものを見受けられる。たとえばメイン1ではボスを倒した後の部屋に、高レベルな敵が出る部屋への扉が設置されていたり、メイン2で地底人から家を作ってもらったり、メイン4が妖精のほこらを開放するステージかつ謎解きが含まれている、などである。こういった過去作オマージュの要素は見つけると「おっ」と思って楽しいので非常に良い。
BGM
BGMはほとんど新規に作られていた。それらの曲は、嫌いではないんだけど自分の好みにヒットする感じではないと感じた。懐古厨ととらえられても仕方ない発言だが、バトルBGMは前作のほうが好きだなあという感想。
バトルシステム
基本的なバトルシステムは前作と同じだけど、前よりコマンドが少なくなったのがちょっと残念。前はアイテムを使って回復を優先させるみたいな特殊なコマンド(さくせん)が存在したのだが、今作でそういった特殊なコマンドは「まもる」しかなかった。使ったことはないが、多分全員が防御力を高める代わりに何も行動できなくなるものだと予想されるので使いどころが不透明。
悪いところだけでなくいいと思ったところもある。それは、自分や敵が複数の相手に同時攻撃ができる点である。前作の場合、複数のザコ敵に電波人間が一斉に攻撃したときは、敵Aに攻撃して撃破→敵Bに攻撃…といった風になるが今作では、敵Aに倒せる分だけ攻撃しつつ余った分を敵Bに攻撃する、という風に演出時間が短縮されている。また、敵の攻撃も、複数の敵が同じ攻撃をする場合は同時に攻撃演出がされるという時短がなされている。戦闘のテンポを改善させているのはかなり好印象。ただ最後の一体のHPを削りきるときに本来行動しなくてもいい仲間まで攻撃に加担する(要するにオーバーキルする)のはちょっと違和感かな。
急所を突くシステムがあるのには驚いた。なにせ前作にはそんな便利なシステムはなかったからだ。急所を突くとは、通常攻撃の時1%の確率で相手を即死させるというとんでもないシステムだ。さすがに効きにくかったり、効かない(と思われる)相手もいるものの、敵を即死できるのは快感である。
その他(箇条書き)
主人公が固定っぽいのがびっくり
パーティーから主人公を外せないのが不満(前作では全然使ってなかった)
ネット接続がないと遊べないっぽい?
経験値ゲットなどが初級、中級と分けてないのが意外
黄金の扉があらゆるステージに1つはあるのがびっくり
ストーリーが前作つながってるっぽいので、そうした世界観のつながりが今後も見えてくると嬉しい
地底人を仲間にできるシステムがほしい(もしくはあるけどまだそこまで行けてないだけ?)
メイン1の隠し宝箱の1つ、あれ初見で気づけないでしょ…
電波人間BOXでのふれあいシステムは残してほしかった
Rスティックの活用機会が今のところ自分の島で視点移動する以外に使いどころがないのが若干不満
いろんなショップにアクセスしようとするときのテンポが悪い
ステージ内ショップに逐一注意書きが記されてるのは、時代の変化のせいなのだろうかと思った
今のところ、前作より無料ジュエルをゲットできる機会は多く用意されてるように思える。そうだとしたらうれしい。
初めてのイベントキャッチ(7/25)にいる奴らのアンテナ渋くね?
チェックイン15時からってなんでそんな微妙な時間なんだ、アメリカ基準??(追記)
…とまあいろいろ書きなぐってきたものの、今のところ私はこの新しい電波人間を楽しんでいる。とりあえずは容易されてるメインステージを全部制覇するところを目標にしよう。電波人間は私の思い出のゲームなので、こうして令和最新版のものを作ってくれるだけでうれしいものだ。これを機会に皆さんもぜひ遊んでみましょう、電波人間のRPG。