お話感想 Sweet♡Heart ~戦う乙女のバレンタイン~
Sweet♡Heart ~戦う乙女のバレンタイン~のストーリー感想記事になります。
基本的にネタバレに配慮はしていないですが、キャラの思い出の内容に“深く“触れるところがあれば、一応ネタバレ注意のワンクッションを置いておきます。
総評(イベントをクリアしたときの感想)
お話みじけ〜〜!
ガチャキャラの人選に満足……だけど、キャラの関係性にあまり広がりが感じられず残念😂
でも、例年以上に気合の入った告白イベントありがとう……あまーい!と叫びたくなりました。ごちそうさまでした。
お話の満足度としては、この人、ちょっといいかも……?止まりです。こっから、好き!!!になるのは、時が必要でしたね。
要するに、お話が短いのです。
この人、生理的にムリ……ってなるマイナスポイントは特にないかなぁ……。
ただ、プラスになる要素も多くなかったかなぁ。
それでは〜〜。
お話の中身、見てきましょう。話がたとえ短くても、その中に込められたこだわりを見つけていきたいね〜。
このシーン、白猫の世界を生きる子にも、きちんと色欲というものがあるんだ……と思いました。
でも振り返ってみると、そういうネタは結構あるなって……。
白猫キャラには色欲がない……そう思っていたのは多分、白猫のお話で、もっと見てみたかったものがあるからです。
別に性差を感じさせるような、生々しい会話が見たい訳じゃありません……。
北斗の拳のサウザーみたいなこと言う、女性が見たい訳じゃありません……。
(でも、ティナちゃんは確かに大人になった……。
艶っぽくなったし、声色もちょっと低くなった……いつの間にかピアスまで……茶熊から付けてるのね……今回、最初からCCしてるのって胸にチェンジスフィア仕込んでるからでしょ??)
もっとさ、こうよ、こういうのちょうだい。微笑ましいのをちょうだい。ちょうだいよ。
不具合勇者のお話で、
ファナ・ステージアからファナ・エルグランドに転職した一大イベントを、
あっさりと流しちまった悲しみは、もう繰り返してはいけない……。
だからさ、ありがとうありがとう……。
まさかのファナちゃんをバレンタインで再登場させてくれて……。ほんと来ると思わなかったよ。
やだ、カルロスさんのこと好きなんだ……ってシーンちゃんといっぱい見れて良かった……。
ごちそうさまでした。これで成仏できます……。
いや待て……?彼女、指輪してないよね???
次は文無しのカルロっさんが妻に指輪を買ってあげるエピソードちょうだいね。ダンジョンから二つの指輪を探しにいってもいい。その場合は、夫婦で石化されてソアラが助けに行ってもいいからね……。
あと……野暮なツッコミなのは分かってるけど、
カルロっさん28歳は絶対ありえない……。
魔族っぽいキャラで、見た目ショタの夜の王の末裔のメルクリオですら1200歳だから……。
だから外見年齢のことだと思う……切ない嘘なんだ……。
(ちなみにファナちゃんは17歳だ……。
白猫の世界は、月日や年代の経過が明確に描かれるけど、キャラが歳を取るのかな)
今回のイベント〜。
部族のバレンタインイベントって設定は奇抜だけど、ストーリーの流れはシンプル。
▲ このおっさんの口調かわいいな。もっと喋って。
この見た目のNPCの初登場は、
エスメラルダを姉者と慕(した)っていたおっさんだと思うと、変な笑いが……。
今となっては唯一の弟だね……?!
エルお姉ちゃんと恋に落ちてたらどうしよう……。
ちょうどイベントがルーンメモリーに追加されたから思い出したのだ。
なんかこの……ちょっとズレた価値観の舞台をもう少し覗いてみたかった。
普段は男勝りなのに、乙女なギャップをふとしたところで覗かせる……そういうのいいよね。
そうだよ。ケイやルカの恋路(こいじ)が微笑ましいのってそういうとこでしょ……!?!?
もう、絶対絡まないと思ってるけど……この子たちもだよ!!!
茶熊2018辺りからなんとなく察してて、茶熊2020で確信に変わったんだ……。
この子たちがお話の中で絡むのって、もうないんじゃないかって〜。
だってさ、公式でティナちゃんの抱き枕……出したんだよ!?
二人がイチャコラしたら、
お金払って買ってくれた人たちに申し訳が立たないじゃない……。
それがみんな、
でも(ティナちゃんが)幸せならOKです😏👍みたいな人たちだったら……優しい世界だけど……。
え……?いやちょっと待て!!二次元のキャラに恋!?…………したって別にいいじゃないか。愛は雲だ。色んな形があっていいはずだ。
▲ でも、ストーリー中は絡ませずに、細かいネタを仕込んでくるのは本当に、罪な人さね……。
(二人の髪型や服装を比べてみてね)
ティナちゃんと絡まなくとも、セイヤがまた出てくれればいい……。好きなんだ。
時を戻そう……。
リネアさん……しばらく見ない間に、鼻筋が通りましたね。
友達ね……。
やっと分かった。レクト君が何もしない限りは友達のままだわ……これ。彼女、白黒ハッキリつけるタイプの人だし。
思い出でも徹底して友達。
リネアもせっかく再登場したのに、キャラクターの関係性にあまり進展がなかったね〜……。
思い出の内容で
魔法学園組と絡んだのは面白かったけど、
リネアとキアラの絡みも見てみたかったんだよね。二人で旅行に行ったって、以前キアラから話が出てたから……。
レクト君もレクト君で……茶熊での努力の成果を見せてくれよ。
男子、三日会わざれば……じゃなかったの!?
……私の脳内に巣食ってしまった、
謎のカップリング妄想を吹き飛ばして欲しかった……。
恋愛感情が分かっていなさそうなキアラ。
キアラの好意に気づいていないレクト。
レクトのこと友達としか見てないリネア。
普通のことをいっぱいしてみたいシエラ……よし!レクト君と恋人ごっこでもする……!?
いや、無理に変わらなくたっていい。現状の自分を見つめ直す時間も大切だ。
時を戻そう……。
(ウェルナーやダグラスは保健室同盟してたから、レクト君って実質、ハーレムだったね……)
ゼロキス君も久しぶり。
ふつくしい肉体美を晒していた女戦士を見て、素直に驚くリアクションが新鮮。
彼もフェネッカに近い感性をお持ちで……。
白猫キャラはアメリカナイズな、セクシーファッションをする子が多いから、感覚が麻痺しちゃうね〜。
はい、いつものいただきました。ありがとう。
▲ プロポーズがあっさり成功してしまったことに対しての感想。
あなたも、そういうものでしたね〜。
ここで感想をまとめますと、
キャラクターは相変わらず可愛いし、
じっくり見ると、各々のキャラの使い方は、きちんと活かせてて良いなと感じたけど、
全体的にあっさり描写しすぎて、軽く見ただけじゃ、その良さが印象に残らないわね。
でも、短いってことは、何度も読み返せていい。
現代人は働き過ぎているから、ボリュームがないってことは魅力になることもある。
もう少しエピソードを増やしてくれたら深みが増したと思う〜。
告白イベントの導入は、すごく自然でお見事。
ティナちゃんに告白されるイベント、これで3回目だよね。
プレシャス・チルドレンの設定はまたもやお預け〜……いや、その設定を使わなくとも、ティナちゃんは十分魅力的だ!
勿体ぶるってことは、それだけ愛されているってことだ。悪くない……ありがとう。
▲ 告白イベント、本当によくできてた……。
ファナちゃんの甘すぎてやばかったよ。カルロっさんを追体験できた。
アルバムにイラスト追加して欲しかったね〜。
ところで、まだファナちゃんのこと、ファファファン呼びなのかな……?Aぐらいはいきました?
NPC愛好家としての評価
メリシャさんやカシスを混ぜたNPCが新たに登場……!
▲ めっちゃムキムキで強そう💪😤
あぁ、ヤバイ……NPCのグラフィックまとめた資料集があればずっと眺めていられる〜笑
▲ アマンダは新規イラストだろうか……。
▲ クライヴ?
女戦士の子たちはアウロラではなく〜
エルフ兵士がオリジナルだと思います……これだけが言いたかった。
NPC愛好家としては評価高めだけど……。
女戦士のヴィジュアルで連想してしまった〜。
今回のお話、2019クリスマスで似た路線の話をやっちゃったよね。と……。
いや、素敵な設定だから、広く使いまわされることもある。そうだろう?
▲ 彼女らは10年どころではない。運命に翻弄された悲恋(ひれん)ってのも、光の王と闇の王子の関係に重ねられて良かったんだよね……。
記事を書いている途中から、ぺこぱ(芸人さん)を真似しながら書いたら、なんか楽しかった……。
心のままに出てきた否定的な言葉に対して〜
肯定的な捉え方をするのは……良き脳トレになると思った。
ぺこぱを頭の中に飼って、メンタルコントロールに使うのもいいかもね……。
文章だって、別に上手く書けなくたっていい。
自分らしくあることがよっぽど大切だ……。
あの人たちは、
おもしろ荘で初めて知ったけど、最近テレビを点けたら、たまに見かけるようになっていいね〜。
本当に余談……。
今回、物語上のキャラに恋愛感情を持つ人たち……ガチ恋・リア恋勢の人について、ブログ上で述べたけど……。
私はその人たちのこと、ニィさんを見るブラッドみたいな顔をして見ていた……。
理由は、彼らが怒れる人たちだったから。
公式に対して、理不尽な理由で文句を言うから。
(その主義を持つ人全てが、その限りではない……)
それでも、彼らが描いたりする、
推しと自分との恋をつづったお話……。
これには、私をグイ、と引き込ませる力があった。本当に不思議だった……。
断っておくと、たまたま目に映っただけで、
好き好んで見ていた訳じゃないんだけど……。
ほんの少しの時間で、
彼らの文章に強い引力を感じさせられた。
今回の記事を書くにあたって、
その不思議な現象について考えていたのだけど……その理由が分かった気がする。
愛だ。
彼らのお話には、
自分自身が愛する好きなものや、
理想が詰め込まれている……。
つまり、文章を書くにあたって、愛について……
自分自身と深く向き合っているんだ。
等身大の自分と、推しとの恋……。
彼らは愛ゆえに、
自身のことをとても深く深く理解している……。
その文章の中には、息づいた人間がそこにいる。
だから、引き込まれるのかもしれないね。
自分を深く投影した文章って
恥ずかしいかもだけど、スゴイ……。
白猫界隈におけるインターネットミーム※である、プリムラにも同様の現象が起きていると推察している……。
プリムラのこと、よく分からない人もいるかもしれないね……私もよく分からない。
※インターネットミームとは、ネット上で誰かが書いたネタを、他の人が面白がって真似していったことで、多くの人に広まっていったネタのことだよ。
攻撃スキルを持たない魔プリムラとは、人々の正体を写し出す鏡なんだ。少なくとも私にはそう見える。あれには実体がない。
究極、プリムラという4文字があればネタとして成立してしまう。あまりに自由度が高過ぎて、愛がなければ扱えない代物だよね……。
まぁ、そんなに高尚(こうしょう)なネタじゃないと思うけど、よく分からないから、なんだか神秘性を感じてしまうな……私は。
以上。愛の持つ力ってすごいね〜。
というお話をしたかったのです。
▲ こいつ好きだ。
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