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23,04,09。日曜だけど練習しよう。

昨日とは違いお空がスッキリ晴れ渡る日曜日となっています。

痛風対策として「規則正しい生活」とあるにもかかわらず昨夜はダラダラと夜更かしして目が覚めれば昼近く。

もはや完全に痛みは消え、足をかばう事無く普通の歩調で歩けるようになった事から早くも気が緩んでいる気もしますが、いきなり今までのライフスタイルの真逆を行くような節制はかえってストレスの元。最低限の食の管理と水分摂取を積極的に行う事を意識する程度にしておこうなどと若干甘っちょろい事を考えています。

そんな日曜のnoteネタは「大嫌いなTV番組の話」

日曜日は日課のクラシックギターの休養日としているのですが今日は丁度練習している時間帯に大嫌いな番組がオンエアされ、困った事に自分は大嫌いでも妻には大好物な番組なのでPC机に座っていれば嫌でも目と耳に入るのでいつも通りの時間に練習する事に。

ネガティブな書き方になる為、番組名を書く事は避けますがその内容を書けば誰もが一発で「アレか」と分かる某局がゴールデンタイムに放送する人気カラオケ番組がその大嫌いな番組です。

いかに自分がカラオケで歌う習慣が無いからと言ってそれだけで毛嫌いしている訳ではありません。歌の上手い素人が世に出るきっかけとして存在意義は充分あると思いますし、音楽を愛好する身として上手い歌を聴く事が苦痛になる理由も皆無。

当番組を毛嫌いする理由は「カラオケによる歌唱で優劣を競い、あまつさえ点数の高さをやたらとあおる」という事に他なりません。

カラオケ採点システム自体は別に間違いだとは思いません。自分が敬愛するシンガー達がカラオケ採点システムで歌ったらおそらく高得点が出る事は少ないとは思うものの、点数を仲間内で競って盛り上がれる事は想像がつきますし、正しい歌唱法を磨く事でより歌が上手くなるシステムにも罪は無いと思っています。

当番組でイラっと来るのはひとえに得点数の高さ=優という思想です。

高得点=素晴らしい唄声では無く、歌に貴賤など無い事は百も承知しているであろう面々による勝敗を掛けた点数表示時の「何点だぁ~」の煽りはバラエティ番組である事は重々承知していてもイラついて仕方がない(笑)

妻を始め当番組楽しみにしている方も多い(でなければゴールデンに長時間のスペシャルを放送しないでしょう)ので自分の好みでは無いからと言って「見る所の無い番組」とは言いませんし妻に見るのを止めろと言うつもりもありません。

それでも横のTVから何度も繰り返される「何点だぁ~」を聞いてイラつくよりは自分にとって有意義な趣味に時間を使おうと練習スペースへ逃避はするのでありました。


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