21,07,08。メイドラゴンS。

曇り時々雨のさえない天気が続いています。

今日は蒸し暑さこそありませんでしたが作業的に最後の追い込みに入った所で雨脚が強くなり始め、面倒なので雨具を装備しないまま作業を続けた所為で結構濡れる羽目に。

明日も似たような予報となっていますが何と言っても金曜日。明日をしのげばまた連休が待っています。まぁ降らないに越したことは無いのですが。

昨夜から放送が始まった「小林さんちのメイドラゴン」の2ndシーズン。もともと原作を愛読していた上に1stシーズンが京都アニメーションによるクオリティの高いアニメでしたから放送を楽しみに待っていました。

放送時刻が24時という事もあって妻はオンタイムでの視聴を断念した為、久しぶりにTV前を独占しての視聴に。第一話は1stシーズンと変わりない作画となっており、流石は京都アニメーションとしか言いようがありません。

世界中のアニメファンに衝撃を与えた悲劇から2年。失われた人材と才能はあまりにも大きかったものの、京都アニメーションは受け継がれているのだと感動もひとしおで思わず目から汗が。深夜の一人鑑賞で良かった(笑)

第一話から登場となった新キャラ「イルル」は原作者クール教信者氏の嗜好が思いきり反映された規格外のBサイズを誇る造形が特徴的ですが、アニメ版では若干の修正が施されているのか「規格外」から「とっても立派」レベルにサイズダウンしているように見えました。

氏の「とにかく豊満なBに包み込まれてぇんだ！」と言う主張は本作を始め他作品においてはさらに濃厚に香るのですが、そんなニッチな癖を隠そうともしない漢らしさは清々しいほどです。小心者な自分はtwitterのタイムラインに流れてくる好みに弩ストライクなエロい絵に「己が性癖を公言して回る様で…」と言う情けない理由から「いいね」が押せない体たらくですからまだまだ覚悟が足りないと言えるでしょう。

あえて小林さんの性別を女性に設定した事で一定のラインを越えにくい(？)プラトニックさも魅力の「小林さんちのメイドラゴンS」。
第二話にして小林さんに「生えたり」もする訳なので来週も放送が楽しみなのでした。