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22,08,22。やはり続ける事が肝心。

週のスタート月曜日。週間予報通り多少の蒸し暑さは感じるものの猛暑とされる状態まで気温が上がる事のない薄曇りの一日です。

昨日も書きましたが夏場に入り鳴りを潜めていた指の痛みが引っ越しに伴う荷作り&荷解きの所為でぶり返し明らかに演奏が荒くなり、なおかつ練習時間が短めになって困っています。

昨夜は元々練習を休む日曜日という事で午後はギターに触らず、ロイヒと痛み止め軟膏を使い様子を見ましたが正直あまり良い塩梅とは言えません。

ヘバーデンの症状がきつい方が言う所の「物が持ちにくい」や「指先が何かに触れるだけでも痛い」とまではいかないものの、きつめのボトルキャップを開ける時や缶飲料のプルタブを開ける時には軽く「痛てて」な感じです。

何日間か練習を休み指の回復を待つか騙し騙し練習を続けるかの判断は今夜の練習時の様子を見てからになるのですが、出来る事なら多少痛くても練習は続けたい所。

現状決定的な治療法が無い事から根治を目指す事は出来ませんし、日常生活に特に支障がない事から期間限定とはいえ痛みを抑制する効果が高いと言われる外科処置やステロイド注射も今の所考えてはいない為、この指の痛みとは上手に付き合っていくしかありません。

現在の「基礎練習~習得中の曲の練習~身に着けた曲を忘れない為の演奏」という2時間程度のメニューを指の状態次第で考え直してでも毎日弾く事を続けるつもりなのですが、あまりに無理を重ねてどんどん腕が落ちていくというのも悲し過ぎます。アスリートの練習同様ギターの練習もコンディションと年齢的な物を考慮して臨機応変にという事なのでしょう。

若い頃を振り返って「あの頃はよかったなぁ…」と思い返す事はほぼ無いのですが、いきなりネックを握ってもすらすら指が動き、何時間でも弾き続けられた頃が自分にもあった事を思うと加齢という事実にちょっぴりセンチメンタルにならざるを得ないのでありました。


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