23,09,17。細部チェックと弦交換。
当然のように今日も暑いので必要最低限の買い物を近場のスーパーで済ませ
後はのんびり過ごす日曜日です。多少足を延ばしての買い物は明日月曜日に出かける事にしました。
注文しておいた弦が昨夜のうちに到着していたのでメリダちゃんの弦交換&細部チェックを行う事に。
交換する弦の選定に迷いましたが結局気に入っているノーマルテンションのダダリオEJ45Cを張る事にしました。ノーマルにしてはテンション高めとの事なのでおそらくハイテンションであろう現状の弦との違和感も少なかろうという判断です。
弦を取っ払いついでにネック周りの細部チェック。弦を張った状態では目立たなかった部分をじっくり見てみるととりあえずフレットのエッジに関してはまぁまぁと言う所。
フレット切断面がほぼ切りっ放し状態なのが確認できますが、とりあえず引っかかる様な事は無いので軽く整えるだけにしておきました。本当はキチンと丸めたい所ですが手間とマスキングにかかる時間が半端無いので仕方ありません。
ネックサイド以外も良く確認してみると…やはりいかにもチャイナメイドな荒さが目立つ部分が。
アコースティックならではの最終フレットの処理がえらく雑でした(笑)
この辺が高級機との違いと言えばそれまでですが、他の部分が悪くなかっただけにちょっと残念です。
流石に切断部が膨れているような事は有りませんでしたがやすり掛けしておきました。ほぼ指が触れる事の無いフレットではありますが案外弦が切れる原因になったりするので尖ったままにはしておけません。
サイレントギター同様お気に入りのガラリスのストリングタイを使いブリッジ処理は完了。一晩寝かせてから余った弦をカットすれば弦交換完了です。
チューニングついでに軽くつま弾いてみましたがテンションに違和感は無く
何より音の張りと低音弦のタッチが全く違います。やはりだいぶ廉価な弦が張られていたのでしょう。
弦交換ついでに弦を張った状態では完全に密閉されているか未確認だった
ホールカバーをきっちりかぶせてみましたが正直あまり音量に変化がありません。残る消音手段はブリッジにスポンジ状の物をかます事位ですが、そこまでやると音の変化が激しいのでとりあえず現状でOKという事に。
EJ45Cはチューニングが安定するまでが比較的早いので明日の練習時には何とか弾ける状態にはなるでしょう。今夜から明日にかけて数回のチューニング祭りの後、練習時に弦交換で弾き心地にどれほど差が出るか今から楽しみな日曜日なのでありました。
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