24,05,31。5月最終日はチューニング。
朝は天気が荒れていたとの事ですが寝ていたので全然気が付かなかった5月最終日にして平日休日の金曜日です。
木金が平日にもかかわらず連休だった分、明日土曜日は稼働なのですが現在明日の作業が未交付のままとなっています。毎月恒例の特殊作業日ですが
土曜日という事でいつも出向している作業がいくつか出ない事は承知しているので「もしかしてこのまま作業0件で3連休?」などと甘い考えが頭にチラつき始めたりしています。
…以前「今日は一桁確定だろ?」と甘く考えていたら3桁の大量交付に目玉が飛び出した事が有るので本気で油断はしていませんが(笑)
注文翌日にはポスト投函されていた弦ですが、到着当日はポストまで取りに降りる事が億劫になり実際交換したのは昨夜の練習後でした。
張り直して一晩が経過しましたが当然チューニングは安定しません。ナイロン弦はエレクトリックのスチール弦と違いチューニングが安定するまで日数が掛かります。常用しているダダリオのEJ45Cは比較的安定するまでの時間が短めですが体感上単線弦が安定するまで3日は掛かります。
「交換後伸びた弦をチューニングする」をある程度の間隔で繰り返す事で放置状態より早く安定させられるのですが、昨夜から3回ほどチューニングを繰り返した事で低音部の巻き弦はかなり安定してきました。
ちなみにナイロン弦は完全に安定して以降も単線弦が気温や湿度で結構伸縮するので毎回練習時にはチューニングする事になります。
youtubeでプロのクラシック奏者のコンサート動画を見るとこんなに便利なチューニングメータを使っている割合が低い事に驚かされます。響きと音感できっちりチューニングできるのであろうとは思いますが多弦ギターなど面倒じゃないんでしょうか?
特にチューニングメーターを嫌う事にメリットがあるとは思えないので自分は思い切り視認性の高い大ぶりなタイプをヘッドに付けっ放しです。基本のA440Hz位はなんとなく耳が覚えている気はするものの、今更耳を鍛える必要も無かろうと思っていますし、そもそもこの歳でプロの奏者を目指している訳でも無いですから。
前回の交換から2か月での弦交換ですが新しい弦をつま弾いてみればその違いに毎回びっくりさせられます。今夜は相変わらず少々痛む右小指の回復の為、練習を休もうと思っているのですがあまりに気持ち良く鳴るものだからつい練習してしまいそうなのでありました。