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23,06,04。いまさら足台不要とな。
昨日に続いて気持ち良い天気の日曜日です。
来週もあまり天候には恵まれない様子ですが、とりあえず初日月曜は晴れとの予報なので一安心。週のスタートから悪天候でテンションだだ下がりという事態は回避できるようです。
昨日は家で一人の時間があった事も有り久しぶりにエレクトリックをアンプに通して弾いてみたのですが、弾いているうちにある事に気が付く事に。
「ギターを構える時の角度、あまり付けなくても良くね?」
クラシックと違いエレクトリックをストラップ無しで弾く際にはボディを
太股の上に乗せるようにして弾くのですが、久しぶりにもかかわらず意外に左手の指が快調に動きます。
以前からアルハンブラを弾く時にはあまり角度を付けないほうがトレモロをやりやすいと感じていたので夜のクラシックギター練習時、試しに足台を使わず弾いてみる事に。
自分のサイレントギターにはアクリル板のギターレストが張り付けてある為足台無しでもギターを構えるとある程度角度が保持されるようにしてあります。より敷居の高い曲を練習する際、左手の安定感というかぶっちゃけ多くのクラシック奏者の演奏姿勢を参考により角度が付けられるよう足台を併用していたのですが、物は試しと練習時に座っているピアノ椅子を一番低くして足台無しで弾いてみると…問題無く弾けるというか指が疲れません(笑)
予想通りアルハンブラを弾く際には左足踵は床にべた付けでOK。難易度の高めな曲でもう少し角度が…となった時は左足踵を軽く浮かして少し角度を稼げば十分対応可能でした。
約2時間の練習を終えて気が付くのは指の疲労が少ない事と腰の張りが少ない事。結構長きに渡ってギターレストと足台を併用してきたのが何だったのかと軽く憤る位の快適さに愕然とする羽目に。
クラシックギターからギターに接してきた方であれば多くのクラシック奏者の演奏姿勢を参考にある程度きつめの角度にギターを構えるのが正道なのかもしれませんが、若い頃からエレクトリックを腿に乗せる弾き方でギターに接し続けてきた自分は無理に正道を真似る必要は無かったという事なのでしょう。…ゴリゴリのクラシック奏者でもあまり角度を付けないで弾く方も居ますし。
新たな発見で練習が快適になり良い事ではあるのですが、なんだか素直に喜べない日曜日なのでありました。