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22,06,10。こんな些細な事で。

週末金曜日の作業も無事完了。

当日の追加作業が交付される事がマジで少なくなり日々の作業が楽勝で安定しています。楽なのは良い事ですが契約形態がほぼフルコミなので流石にかなり給料が下がる事になる為、のんきに喜んでも居られません。

昨日書いた通り今日は妻が一人で極めてレアな公営賃貸物件の内見に行ってきましたが、建物の古さを補って余りある立地の良さに大興奮。

ハイテンションで「このお家賃でこの環境なら設備の古さは問題になりませんよ!」と携帯で撮りまくった画像を見せつつ説明してきますが、あいにく当物件は既に他の人が申し込み済み。

一応キャンセルが出たら前向きに考えても良いと伝えはしたものの正直引越しは早くても秋口位まで待ちたい所。めったに出ない好物件である事は間違いありませんが…キャンセルするなよ申し込んだ人(笑)

そんな週末金曜日のネタは日々いそしんでいるギター練習の話。

練習時使うギターをサイレントギターにチェンジして約一年になりますが、以前と比べてどうにも演奏がバタついているというか落ち着きが無い事が気になっていました。

最初はNWゆえの指板の幅広さが原因かと思いましたが、持ち替えてすぐに自分の演奏を録音した音を聞くと今より落ち着いて弾けています。ヘバーデン由来の指の痛みが影響しているのかとも思いましたがロイヒの効果で現在運指に影響が出るほど指は傷みません。

この数日「何か原因があるはずだ」と演奏姿勢やらギターを構える角度やらをシビアにチェックしていて気が付きました。

自分のサイレントギターにはギターレスト以外にも「アームレスト」と呼ばれるパーツを無理やりつけています。要は右腕がボディの角に当たる事が気にならなくなるアイテムなのですが、ギターレストを以前の物からアクリル板状の物に交換し姿勢の保持力が上がった所為で右腕をアームレストに軽く乗せてピッキングフォームを安定させる事をすっかり失念していました。

「そんな事か」と言われそうですが正にそんな事(笑)

ピッキング時の右手をブリッジ近辺で固定しないフローティングで行うが故に練習後右腕に跡が付くくらいボディの角に押し付け、それが気になってのアームレスト取り付けですから、まったく固定箇所が無い状態で弾けば安定を欠き落ち着きのない感じになる訳です。

気が付いた時には思わずちょっと声が出た右腕の固定。アームレストに腕を軽く乗せる感じで弾けば安定感がまるで違います。指の痛みが気にならなくなっていますから疲労感も少なく、昨夜は気が付いたら2時間以上弾いていました。

この勢いで週末連休一気に「ブエノスアイレスの冬」を最後まで…などと調子に乗った事も考える金曜日なのでした。

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