見出し画像

「大事」を、かたちにしてもらった#00

ひとって、いいね。
なむです、こんばんは!

2024年3月のこと。生きてく意味を見失ったぼくは、
八木仁平さんの「自己理解プログラム」を受講しました。

プログラム受講中に、「大事なこと」=「価値観」を決めます。
今回は、そのお話をさせてください。

※記載する内容に、個人の主観を多く含みます。

では、いってみましょう!


自己理解プログラムにおける「大事なこと」

受講のきっかけ_職場でつらい思いをした

2024年、春のこと。
職場でのトラブルが発端で、「自己理解プログラム」を受講しました。

  • 自分の意見・主張が、理解されない。

  • 自分が苦手な分野をやってくれと、押し付けられる。

  • 6年も貢献してきた実績を評価されない。

こんな問題が起きていて、頭を抱えていました。

「自己理解プログラム」のカリキュラムは、いわば過去の総棚卸。
自身の成功体験・抱いてきた感情を観察して、自分を見つめていきます。

徹底的に向き合っていった先に、一つの答えが見つかりました!

受講中の気づき_つらさの理由がわかった!

箇条書きで書いた問題は、

そもそも、関心がなかった
思うようにできず、苦しんでいた

ことだったんですね。

その根拠を、
過去の成功者たちが持っていた能力の統計(ストレングスファインダー®)から導き出した

このように腑に落ちた途端、すごく気が楽になりました。

「価値観」とは?そんなに重要なの?

つらさを感じていた理由は、「価値観の相違」です。
ぼく自身の価値観と、会社が求めていた価値観が、違っていたんですね。

個人の価値観は、自身の経験と生まれ持った能力によって決まる。

親から受ける影響(血)
環境や土地柄から受ける影響(地)
教育や刷り込みから受ける影響(知)

3つの「ち」

あるひとはそれを、3つの「ち」と呼んでいました。
親の受け売りですけどね笑。これは、間違っていないと思います。

価値観がわかっていないと?

問題は、価値観を抱いている本人が
そもそも、自分の価値観てどんなことなのか?
を、わかっていないことにあります。

ゆえに、人生ハードモードになってしまうんですね。
外から受けた刺激と、自身の矛盾に苦しみます。
どんな形で現れるでしょうか?

  • ほかの人や組織の意見に、惑わされる

  • 違和感は覚えるが腑に落ちないまま、思い悩む

  • 社会とのギャップを被害者的に受け止めて、孤独感を味わう

ゆえに、「価値観を認識する」というのは、人生を楽に生きるために、大切なのです。

価値観がわかると、こんないいことがある。

端的に、生きやすくなります!

価値観を認識すれば、外と内の違いを俯瞰することができる。
俯瞰ができれば、矛盾に苦しむ前に一呼吸置くことができる。
総じて、人生における苦しみへの対処ができます。

苦しいことを避ける・解釈を工夫して乗り切ることができます。
すごくいいことです!

でも、ひとは忘れる能力があります。
生きていくうち、ぼくの価値観ってなんだっけ?と忘れていくかも。
そうしたら、今と同じように惑うことが出てくるかもしれない。
それは、危ないことだなと感じました。

「大事なこと」=価値観を、表現してもらう

価値観を、形にしてみよう!

そこまでを認識したなむ。
「価値観を形にすること」の大切さを痛感しました。

形にしておけば、後から見直すことができる。
形にする過程で、情念をかけて価値観を深めることができる。

自己理解プログラムでは、「価値観ピラミッド」を考えます。
自身の価値観を、マズローの5段階欲求みたいに5段階に表現する。

なむの、価値観ピラミッド

こんな感じで、表現します。作っていく過程も楽しいものです。

「ピラミッド」でない、なにか別の形にできないか?

ここで、欲張りが出てきました。
「でも、それだけじゃ足りないんじゃないか?」
「そうだ、アートにしたらおもしろくないか?」

そう思い立って、こんな募集をしてみました!
プログラムを修了してから、2週間後のことです。

価値観アート企画、はじまる!

その結果、素晴らしいアーティストさんにご協力いただいて
作品が出来上がっていきました!
贅沢なことに、創作の過程を味わう機会にも、恵まれました^^

その感動があまりに強すぎて、
「芸術は人生をゆたかにするんだね」の題で、スペース開催。
へべれけで話しちゃいましたね笑

酔っぱらってるわ、風邪ひいてむせてるわ^^;
かーなーり、わちゃわちゃしてますけども…
うれしそうな様子は、伝わると思います笑

さいごに

この、「価値観アート」企画の模様、不定期で更新していきます!
お楽しみに!

まずは導入。今回は、この辺で終わります!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?