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#キキゾメ_インタビューレポート#06

ひとっていいね。
どうも、なむです!

2025年、「聴く」の第一歩!
#キキゾメという企画をやりました!

企画の内容は…

  1. テーマを決めてお話を伺う。

  2. その方の魅力を引き出す。

  3. その魅力を、皆さんにご紹介する。

…といったものです!

テーマは、
「あなたが追いかけているものは、なんですか?」

こちらについて、お話しを伺いまして
インタビュー記事を、掲載します!

六人目の方は、「かなこ」さん!
では、いってみましょう!


かなこさんのプロフィール

かなこさんと知り合ってから、1週間くらいになります。yasさん経由です笑

Xの投稿だと、海外の素敵な写真が多かった印象です。
フットワークが軽くって、行動力がある方なのかな?

ですが、お話を聞いていると、意外な一面も見えてきました。
時間が足りなかったくらい、含みあるお話を伺いました!

誇りをもって、どんな状況にも屈しない強さ。
母親として。仕事人として。自身の体験をよどみなく見せる器の大きさ。

インタビューの結果をご紹介します!

かなこさんが、追いかけているもの

彼女が追いかけているものは...

  • 自分が想像しえない未来

  • わたしとあなたで、ぶち抜いていく高み

最初に質問し、お話しいただいたのが、

「例えば、目標が月収100万って思っている人がいるとしたら、そこにゼロを足して1000万に設定するとか…あり得ない数字にすると、その100万さえも超えてしまう…そういう成長率ですね。」

かなこさん

ビッグマウスじゃないのか?
そう感じた人もいるかもしれない。

一方で、彼女には現実も見えている。
かたる言葉の節々に、理想と現実に悩む様子も見受けられた。

「実現手段を考えるにあたって、気持ちが下がってしまった」

その要因は、果たしてなんだろうか。
描く、煌びやかな未来。一方で、世の中が求める「わたし」の在り方。

そのはざまでの思考過程を、聞いてみた。

かなこさんの、生き様

彼女と話していて、経験を余すことなく伝えていただけるな、と感じた。

考えてみてほしい。ぼくとは、ほぼ初対面だ。
そんな関係性のひとであれば、あなたはどう関わるだろう?

当たり障りなく。無難に。リスクなく。表面的に。取り繕って。建前で。
そうやって、やり過ごすことを考えるかもしれない。

でも、彼女は違う。
離婚であったり、生活の一面であったり。

酸いも甘いも、ご自身の経験をかたっていただける。
むしろ、「時間が足りない」とまで言ってくださる。

ちょっと、うらやましく思った。
ほぼ初対面のひとに、どうしてそこまであっけらかんとなれるんだ?

ぼくの場合、自己開示には苦労した。

自分の境遇や体験してきたことなんて、たいしたことないし。
そんなことを語って、誰の薬になる?むしろ変人って見られる。
損するだけだ。心に隠しておこう。

むかしのなむ

そうやって、人生の大半を過ごしてきた。
まさに、問いかけた通りの、「やり過ごし」をしてきた。

残された子供たちに、わたしができることは?

かなこさんは、離婚を経験している。

いきさつを聞ける関係性までは至っておらず、深堀できなかった。
かなこさんが抱いている大切な感覚は、なんとなくわかった。

「常に私の気分は保ってなきゃいけないっていうプレッシャーはありますね…行動力だったり…」

かなこさん

いつもは取り繕うときも、あるのかな?

実は、1on1のタイミングを、一度スケジュール調整した。
急遽、お子さんの送り迎えをしなければならなかったそうだ。
お子さんに向き合う一方で、ぼくに裏表なく事情を説明いただけた。

お子さんたちにとって、かなこさんはどうありたいのであろうか?

「わたしが、ロールモデルになる」

彼女が持つ、問題意識についても聞いてみた。

「4-50代くらいの人って、人生を諦めちゃってる人が多いんですよ。そういう人たちにもっとアクティブに生きて欲しいっていう気持ちはあります。」

かなこさん

あきらめる。かっこよくも、かっこ悪くも映る表現だと思う。

自分の身の丈を知っている。スマートに立ち振る舞う。
若いのを、遠目から見ている。ときに、彼らの迷いに助言したり、導く。

かなこさんの在り方は、これとは違っていると思った。

わたしがロールモデルになる…どんどん発信をして…魅力を感じてくれた人がクライアントになって…その人を伴走していく…」

かなこさん

だからこそ、初対面の僕にも、いろんな体験をかたってくれているのか。
ふっと、腑に落ちる。

そして、話の最後に、心強い一言をくださった。

「子どもたちにとって、やりたいことをやり、生き生きと、未来が楽しいと思わせる大人 でありたい」
「子どもにとってどういう大人でありたいかっていうのも…これは揺るがないことだなってのも…改めて感じました。」

かなこさん

おわりに

終始、すらすらとお話しいただけたことが、とても印象的だった。

聞き手として、かなこさんの探求がどれだけ進めることができたか?
少し不安が残っている。もっと引き出したかったのが、ホンネ。

とはいえ、関係性構築の第一歩になった。
ちかいうち、直接お会いできる機会がある。

そのときに、ぼくのはなしもできたらいいなと思っているし。
かなこさんが、どうしてそこまで前を行くのか?を聞こうと思っている。

いい出会いに、恵まれますように。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!


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