音MADとセンス
センスがいい。センスが悪い。センスがない。
よく使われる言葉ですが、これは主観100%の言葉です。センスは絶対的評価が難しいものと思っています。
冒頭の言葉には『※個人の感想です。』と注記を付けるといいかもです。
とにかくセンスの基準は人によって異なるものなのです。「このセンスが好き」といった好みで語るか「あなたと私はセンスが似ている」といった表現がピースではないでしょうか。
音MADセンス
ここでは、音MADにおけるセンスをそのまま『音MADセンス』と呼ぶことにします。(名付けセンスある!!)(※個人の感想です)
音MADを作成する上で
”あったらいいもの”(なくても問題ない)は
「技術」「発想」「センス」
であると考えております。(普段全く考えることはありません)
それらは絡み合ったり同じ意味として作用したりで完全に区分けすることは難しいものです。(ネットで「技術と発想」で検索すると「発想はセンスでも運でもない、技術だ」という先ほど挙げた3つの単語を全て含んだ見出しが出てきました。この言葉からも分かる通り、区分け自体が無意味かもしれませんね)
<ナンセンス>
…音MADのことで難しく考えすぎるのはナンセンス。
頭を空っぽにして楽しめるのが音MAD。
一、千理あります。
ですが、私がこのnoteを立ち上げて「音MADと言葉」を大テーマにしてしまった以上(そうだったんだ)、何かそれっぽく語るために、ない文章センスを振り絞っているのです。
<音声のセンス>
では、私の主観による音MADの「音声」におけるセンスについて考えてみます。
(「映像」と「映像と音声の絡み」に関するセンスについては無限にありすぎるのと私が映像不得手なので語れないため、「音声」のみに限定します。)
センスは技術的な部分ではない所に見え隠れするものと考えています。
前述したように技術と同化したセンスもあります。
私は技術面が弱い分センスで勝負している節があります。つまり自分のことを”音MADセンス”がいいと思っているのです。(※個人の感想です)
なお前世時代・復帰前後でもセンスの質が変わり今のセンスが一番好きです。(好みで語るを実践)
(自分のことをセンスいいと思わないとやっていけません!ちなみにファッションセンスは悪いと自覚しています)
<具体的に>
音MADセンスが関係しそうな具体的な要素(※音声限定)について考えつく限り箇条書きしていきます。
選曲
素材選び
曲と素材の相性
全体の構成・バランス
緩急・抑揚
リズムの取り方・変化の付け方
3連符/6連符の使い方
生み出したフレーズ
音程合わせをする箇所とどの音でやるか
力の入れ処と抜き処
詰め込むところと詰め込まないところ
エフェクトの使い方
原曲刻み
パン振り
音量調整・音量変化
リスペクト/オマージュの解釈
発想を形にする手段
全然出てこなかった…
他にもありそうなんでコメントしてください!
<教えて>
もし私の音MAD/マッシュアップを見てくれた方で、私の音MADセンスと似ている作者や動画を思い付いた方(超限定的)
教えて下さい!
それが目的の記事でした。
自分と似たセンスの音MADを浴びたい気分の時ってありせん?すいません、個人的な事情で。